Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主に旅行関連の情報などを掲載しています。

モノクロ写真で。

最近写真編集時に彩度を落としてモノクロに仕上げるのに少々ハマっている。この雰囲気が意外と新鮮で、モノクロの中で階調とコントラストで色を想像させる事ができるのも面白く感じる。 普通の飛行機写真がまだまだなのに応用を極めるのも少々横着だが、たまには変化球を投げさせてもらうことに。

 

JAL機の赤い部分を浮かせてみた

こちらはAIRFRANCE とFEDEX機の赤を強調

時には赤色だけを浮き出してアクセントにするなど、写真というよりは絵画的な要素も入れた画像作りもできる。

 

 

コクピットの乗員がくっきり見える

 

機体の陰影と路面に反射する光と影で色がなくても色をイメージできる

 

モノクロにすると昭和レトロな雰囲気が出る

編集ソフトのお陰で同じデータから様々な絵を作り出すことが出来る。単純にレタッチではなくアレンジを楽しんで、リアリティとは違う追求も取り組みたい。

初めて利用するジェットスター

今回東京出張撮影の帰路は成田空港から初めてジェットスターを利用した。

成田空港に関しては基本的に国際線を利用することでもない限り、空港や飛行機を利用する機会はほとんどなく、今回は“敢えて“帰路を成田発の便にしたというもの。幸い今回利用したジェットスターの料金は受託荷物なしだったので8000円程度のため、都内からの鉄道移動、および関空からの鉄道移動の費用を入れても、新幹線の料金、約14,000円よりも少し安い状況。

専用のサテライトから見る機体。

成田から関空へはLCCとしてPeachを利用する事も考えられるが、今回の成田ー関空においてはあのプライオリティーパス(PP)を利用して実質無料で食事をするつもりであったので、それには成田空港T3を利用する航空会社で関空ではT1を利用する航空会社である必要があるため、Peachは両方とも外れる一方、ジェットスターは両方ともOKだった。

 

ジェットスターもオンラインチェックインができるが、なぜか搭乗券のQRが取得できない状況だった。そこでカウンター付近にいたスタッフに確認をお願いすると、アッサリ、「はい、たまにそのようなことが発生しますので、紙にプリントした搭乗券を発行します。」と言って手持ちの印刷機で搭乗券を出してくれた。クレジットカードのレシートスリップのようなものだったがQRコードもしっかり印刷されていた。理由は不明だが、ANAJALではこのような経験がないので疑問が残るが、これで無事搭乗できることになった。

 

早速、T3の奥にあるフードコートでタダの昼飯を食べるべくPPが使える「ぼてぢゅう」へ。 ここではPP利用の場合はメニューが決まっていて「道頓堀セット」というものになるが、モダン焼き+たこ焼き+唐揚げ、それにどら焼き1個という超炭水化物メニュー。正直味は微妙だったがタダなので仕方なし。あとで食べたどら焼きは結構美味しかった。

食事も終わってターミナルへと向かう。保安検査を通り搭乗サテライトへ。この場所はジェットスターとスプリング航空ジャパンが利用する。国際線と国内線は上下に分かれているような感じ。 ここで手荷物の計量チェックがあるが、LCCだと機内持ち込みは通常2個、7kgまでとなっているので超過分はその場で決済が必要。 自分の場合、カメラ(R6Mark2)とレンス(RF100−500)があったのでもしかすると、と思ったが計量すると7kgを少し超えていたもののそのままOKにしてくれた。200〜300g程度なら取り出して衣服に入れられるので特に問題視しないのだと思う。

 

搭乗機のすぐ下で

搭乗は地上からタラップを上る

搭乗時刻になり一旦地上に降りて搭乗タラップをのぼり機内へ。ほぼ満席状態で乗客の大半はアジア方面からの乗り継ぎ客。 ここでも日本人は少ない印象。 搭乗時刻は定刻よりも10分程度遅れたものの、関西空港へはほぼ定刻通りの到着となった。

 

関空ぼてぢゅう

関空に到着、ここから夕食として本日2度目のぼてぢゅう。 PPは到着便でも利用が可能。ただし制限エリア内なので受託手荷物があると事前に申し出ておく必要があるのは注意点。

こちらの店ではどのメニューを頼んでもOK。合計額から3400円分値引される仕組み。 こんな具合で本日の昼、夕食は無料で頂くことができた。 

昨年末に関空のターミナルが一部改修されたが、次回ここから出発する機会があればよく確認してみたい。

 

 

成田空港 展望デッキ、見学デッキから撮る飛行機写真✈️

今年初めての東京での出張撮影は羽田だけでなく成田でも展望デッキからの撮影を計画していた。都内から京急線経由のエアポート特急でおよそ1時間30分、料金1600円で行けるのは結構ありがたい。 まずは終点の第1ターミナルまで乗車、展望デッキへ向かう。

 

まず最初に目に入ってきたのがASIANA航空のA380。 コロナ禍を経て昨年から復活しているこの大型機だが、韓国という近場でこのサイズの機材投入というくらい利用者数が多いのだろうか、少し前にはB747−400も導入されていたが。 いずれにせよ韓国からの訪日客の多さが窺える。 現時点でA380の旅客便が見れるのは日本では成田だけ。

ASIANAのA380は仁川線に導入されているがそれだけ利用者が多いのだろう

第1ターミナルの展望デッキはA滑走路に面しているので基本的に出発機を見ることができるが、到着した時間が昼前後の事もあり、午前中の出発ラッシュは過ぎていたのでそれほど多くの機体を見ることはできなかった。 

ガルーダインドネシア航空が出発準備完了

国内線にも使用されるJALB767−300ER

エアーボーン直後に翼がしなるANAB787−9 

思いの外上昇角が大きいAFのB777−200ER

関空でもあまり見れないNCAのB747−8F

ネパール航空のA330−200 成田でしか見れない航空会社の一つ

スリランカ航空のA330−300。 やはりここでしか見れない

TGのB777-300ER。去年この便でバンコクへ行ったのを思い出す

メキシコシティ行き長時間フライトをこなすB787-8

 

成田空港はやっぱり国際線主体の空港なので機材は同じでも各国のカラーリングが違い、見ていて飽きがこない。 いつもだと滑走路端から離着陸を追う撮影なので、このように展望デッキで横からの撮影ができるのも普段なかなか来れない場所であり貴重な機会であった。

 

 

今度は場所を変えて第2ターミナルへ移動。展望デッキではなく見学デッキというところへ行って撮影を試みる。

第2ターミナルはJALがメインであるためOne World系、またはSky Team系の航空会社も利用するターミナルとなっている。ただしここからはB滑走路が近いものの離着陸する機体を撮るには距離的には少々遠い。

 

遠く離れたB滑走路へ着陸するJETSTARのA321LR

B滑走路(RW34R)へ降りた機体は入り組んだ誘導路を通ってターミナルへ。

出発準備を完了し滑走路へ動き出すセブパシフィックのA330Neo

EVA航空のB787−10が降りてきた。

ANAB787−9も少し捻りを入れながらRW34Rに着陸していく。

今後B滑走路が延伸するにあたり、より北側に滑走路が伸びるような計画になっている。そのため今日のような北風運用で着陸した機体は結構遠い場所からターミナルまで移動してくることになるので所要時間が伸びることが予想される。最も、成田空港のターミナルビルは近い将来大規模な改修工事が計画されているとのことで、利便性にどれだけ寄与できか注目される。 既に羽田へシフトしてしまった航空会社や便もある中どうやってこれらの需要を取り戻せるかだと思う。残念ながら24時間運用できないのがかなりネックになりそうだが果たしてどうなるか。。。

近い将来ターミナルビルも拡張される模様

 

 

今年最初の東京、羽田空港出張撮影 ②

今年最初の羽田での撮影は第1ターミナルからA滑走路に着陸する機体と、正面対岸にある国際線ターミナル(T3)を出入りする機体をメインに夕景を絡めつつ狙うことにした。

 

夕暮れ時を前に上海航空B787-9がスポットアウトしてきた。

 

JALののB777−300ER。A350−1000とのバトンタッチが始まった

これまでも幾度かこの場所、この時間に撮影することがあったが、今日の天候だと典型的な北風運用による飛行機の着陸シーンと、幸いにも冬晴れに恵まれたおかげで夕陽を反射する機体や工業地帯、コンビナートの入組んだ建物の景色、さらに遠くシルエットに入る富士山など空港の背景としてはも申し分ないセッティング。 今の時期だと午後4時〜5時くらいがちょうどいい感じの光の加減なのでこの1時間の間にひたすらシャッターを切る。羽田は多い時には2、3分に1機が降りてくるので忙しい。

 

国内線にも入ることがあるJA874A (78M)。アジア方面へのフライトが多い

JALの国際線仕様機材B787−9

中国南方航空B787-9。スペマ機と思うが綺麗なブルー。



ここで1時間もやっていると連写で撮るのもあるが結構な枚数を撮ることになる。もちろん使えるのはその内の1/3あるかないかだが、分母が大きい分出来高も多いので大変嬉しい。伊丹や関空トラフィックが少ないわけではないが、羽田とは比較にならない。

AIr CanadaB777−300ER 長い機体が美しい。

近年ビジネスジェットやプライベートジェットの往来が増えた羽田空港

突然頭上に現れたB787。D滑走路飛び立って北陸か広島/岡山に向かう模様

第1ターミナルはJALが主体。足元には主力機のA350-900 がスポットイン。

国際、国内兼用のANAB767−300ER。

 

最後に色鮮やかな世界からちょっと外れたモノクロの写真を1枚。なんとなく”昭和”な感じ!?

 

今年もまだ予定はないが福岡や新千歳で撮影ができればと思うが、やっぱり羽田にはあと4、5回はくると思う。

明日は成田✈️から帰還。。

 

 

今年最初の東京、羽田空港出張撮影①

早いもので2024年も1ヶ月が経とうとしている。 今年は年初から災害や事件が起こり波乱の幕開けとなった感じだが、本年最初の羽田出張撮影に出かけた。

雪景色の関ヶ原周辺と伊吹山。新幹線はこの区間は徐行運転中。

2日前からこの冬一番の寒気が流れ込んだ影響で北陸、北日本ではかなりの雪が降った模様。往路の新幹線は米原岐阜羽島間を徐行運転、しかし今回EX予約のポイントでグリーン車へアップグレードしたおかげで、ゆったり座席で車窓を楽しみながらだったので、普段とは全く違った感じで移動できた。

やっぱりたまにはこのようなゆったり時間を満喫しながらの旅も必要だと改めて思った次第。

静岡駅を通過した直後、富士山が目の前に。絵に描いたような光景。

 

 

 

品川到着後、別用で東京ビッグサイトで開催中の展示会を見学。引退した古巣の会社が出展していいたので様子を見つつ元のスタッフを激励、その後会場を少し廻ってから羽田空港へ。時間は2時過ぎだったが、さすがに1月も末になると日差しの強さが戻ってきたのか季節が進んだのを実感する。

いつもの第1ターミナルの展望デッキから

今日は第1ターミナルでのみ撮影をするつもりでやってきた。ここから夕暮れ時の空港と夕陽に照らされた機体や滑走路の写真を撮ることを主目的にした。 年初に発生した事故も今ではなかったかのように次々と飛行機が降りてくる。

もうすぐ陽が沈む頃だが、太陽は確実にパワーアップしている。春近し!

撮影を開始して最初に目に入ったのが先日シカゴ空港で大韓航空の機体と接触事故を起こしたANAB777−300ER (JA784 A)がちょうど第3ターミナルのスポットから曳航されていくところだった。奇しくも1月2日の羽田での事故の後なので色々と騒ついたが、とりあえず怪我人もなく済んでよかったものの、機体はそれりの損傷もあったのか、事故から10日ほど経ったこの日の朝にシカゴから到着したようだった。

イーブイジェット”として運行されているB777−300ER。早々の復帰を望む。

シカゴ空港もかなり過密な空港だと思うが、とにかく大事故でなくてよかった。どちらが悪いとかいう事もあるかもしれないが、純粋に原因の確認と再発防止はMUSTでお願いしたい。

 

この日は季節通りの北風運用で着陸機のほとんどはA滑走路のRW34Lへ降りてくる。離陸機はD滑走路(RW05)またはC滑走路(RW34R)からとなるので、この第1ターミナルではひたすら着陸機を狙うことになる。

SQのA350−900が降りてきた

 

JALの国際線用B787−9。 D滑走路へタキシング中

FINAIRは現地時間の夜出発でこの時間に羽田に到着。

こちらもヨーロッパから到着したANAのグリーンジェット

国内線のB777−200ERも到着

 

ようやく日没に近づき空もいい感じになってきたところで対岸の第3ターミナルから出発する機体を夕陽をバックに捉えた。 この感じは羽田空港ならではと思う。

夕焼けバックにスポットから出てくる機体を正面から捉える

ちょっと引きで撮ると富士山のシルエットが入るので風景写真としての”羽田”を切り取ることができる。

羽田1タミの定番ショット

大田区の工場群を背景にUAB787−10

流石に羽田空港、続々と飛行機が降りてくるので休みなくシャッターを切ることができるが、
いい加減疲れてくるので適当に間引きつつ日が暮れるまで撮影を続けた。

つづく。

 

 

日本発(アウトバウンド)海外旅行者数が戻らない、、、

先日、日本航空の社長交代会見を見ていたが、その席で現社長である赤坂氏が最近の業績について発表されており、基本的に国内線、国際線の需要はコロナ禍前の水準にまで戻っており今期の目標達成、または目標越えの見込みであるとのことだった。ただ、気になる要因として国際線利用に関してはそのほとんどをインバウンド需要によるもので、日本発(アウトバウンド)は極端に低い現実であることを懸念されていた。

 

 

当然、昨今の燃油高による航空券の高騰や円安、外国との物価格差が拡大していることで従来安価で楽しめていた韓国、台湾、東南アジアですら費用が嵩むことで海外旅行が敬遠されているのは事実。 特に若年層だとその影響は大きく、気軽に海外旅行などとは到底無理だろう。 食費を安く済まそうとマクドナルドへ行っても欧米だとビッグマックのセットで日本円換算で2000円以上、など相当しんどい。

 

 

自分自身も昨年数回タイ旅行をしたが、現地物価も上がっているとはいえ日本円の価値が一頃よりも3割近く下がっているので、同じタイバーツでの価格も日本円換算で高いと思わせてしまう。そのせいか確かにいずれの訪問時もシーズンを外して行ったとはいえ、日本人観光客らしき姿は少なかったように思う。

パタヤ行きバスチケット売場。日本人は自分だけだった。

こと、航空券だけなら最近はアジアのLCCが勢力を増してかなり安い運賃を提供しているのは事実で、先ほどの日本航空の赤坂社長も自社グループであるZIP AIRをもっと若い人たちに利用してほしいとアピールされていた。 また、今年ANA傘下のAIR JAPANがLCCとして新規参入することが決まっており、日本籍のLCCが充実するのは選択肢が広がり良いと思う。

東南アジアLCCの代表格となったベトジェットグループ 

ZIP AIRは現在成田発着のみ。関西のユーザーからは利用にはハンデあり。


一方で、ハワイ行はこの年末年始も日本からの旅行客で盛況だった模様。ANAも超大型機であるA380での運行をダブルデイリーで対応するなど、ようやく本来の状況を取り戻した模様。また、JALで言えば間もなく新機材、A350−1000が北米路線に就航、話題の新仕様のファーストクラス、ビジネスクラスシートがデビューする。北米や欧州路線で上級クラスの料金だと片道でも60万〜100万円以上するので一般の人やビジネス客以外は使えないが、それでも稼働率が高いとの事。日本人がどのくらいの割合なのか不明だが、一度は乗ってみたい。

A350-1000の導入で引退間近になったB777-300ERは国内路線に入ることも

2024年、現状の円安傾向もそれほど大きく変わらないと思うが、ようやく上向きかけた経済情勢に期待をして、チャンスがあれば海外へ出かけたいと考える。

 

 

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少し趣向の違った写真を作ってみる。。。

飛行機写真を主にしている関係もあり、基本的には機体を主題として撮影しているが、いわゆるスポッター的に、機種やレジ番号が明瞭に写っている記録要素の強い写真になってしまいがちで、どうしても変化に乏しいと感じる。 撮影時間、空港、季節、背景、などなど変化する要素は多くあるが、毎日飛行機撮影できるような場所で生活していないので、ある程度条件が限られてしまうのが辛いところ。

ただ、現代においては写真は画像データからのアウトプットということが言えるのでそのアウトプットの過程で様々な変化をつけていくことで同じ場所、同じ時間、同じ被写体でも全く異なる写真としてアウトプットすることが可能になった。単純にレタッチという作業ではない猫画作りもなかなか楽しいもの。

 

彩度を落としてコントラストを強目にすることで絵画的な雰囲気が出る

雲と青空を強調することで非現実的な空の風景を作る

F値を上げて撮影し、編集でハイライトも落とすと太陽に吸い込まれるかのように

飛行機撮影の基本は順光で撮ることであり、逆光だとどうしても被写体が暗くなり、クリアな画像が得られないが、あえてこの逆光で撮影することで飛行機と背景が色々な景色を描いてくれる。

羽田空港ならではの夕方、逆光でのターミナルと手前の飛行機

逆光で露出オーバーにならないようにすると被写体は暗く全く見えなくなってしまうが、編集時に被写体だけをマスクにかけて明るくすることでこのように逆光と被写体が両立できる。ただし極端に明るさを持ち上げると被写体が浮いてしまうので注意は必要。

 

 

たまに出かける千里川土手での夜間撮影においても、現在の編集ソフトの機能を使って従来ならあり得ない写真も作ることができるようになった。

非現実的な描写になってしまうが、元の画像が暗くてもここまで持ち上がる

おおよそ千里川土手における夜間撮影のパターンはある程度決まっていて、多くの方がSNSなどに挙げておられる。 やはり最近のカメラ、レンズ性能の高さゆえ余り何も考えなくてもそれなりに写ってくれるもので、この点は大変ありがたい。ただ、編集においてはちょっとした経験値とセンス(?)が必要であり、最終的に出てくる絵はその編集者によりずいぶん違うものになる。逆からすると編集力の高い人が良い写真を生み出す時代かもしれない。

定番の構図。しかし、これを今は手持ち撮影で出来るのが素晴らしいところ。

ちょっと挑戦的に試みた写真。望遠距離が短く結果クロップで拡大したのでやや画質悪。

夜間でこれだけ明瞭に被写体(機体)を描けるのは楽しい。

カラー写真が当たり前の現代において、モノクロでの描写、表現というのも取り入れてみる価値はありそうで、このモノクロにおける諧調だけで色を想像させるような写真ができればと思う。 見た感じでは昭和レトロっぽいが、それがまた新鮮な雰囲気を出す。。。

出発のため自力で旋回しているDHC-8。パイロットが手を振っている。