Astechno の hikokiphoto

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初めて利用するジェットスター

今回東京出張撮影の帰路は成田空港から初めてジェットスターを利用した。

成田空港に関しては基本的に国際線を利用することでもない限り、空港や飛行機を利用する機会はほとんどなく、今回は“敢えて“帰路を成田発の便にしたというもの。幸い今回利用したジェットスターの料金は受託荷物なしだったので8000円程度のため、都内からの鉄道移動、および関空からの鉄道移動の費用を入れても、新幹線の料金、約14,000円よりも少し安い状況。

専用のサテライトから見る機体。

成田から関空へはLCCとしてPeachを利用する事も考えられるが、今回の成田ー関空においてはあのプライオリティーパス(PP)を利用して実質無料で食事をするつもりであったので、それには成田空港T3を利用する航空会社で関空ではT1を利用する航空会社である必要があるため、Peachは両方とも外れる一方、ジェットスターは両方ともOKだった。

 

ジェットスターもオンラインチェックインができるが、なぜか搭乗券のQRが取得できない状況だった。そこでカウンター付近にいたスタッフに確認をお願いすると、アッサリ、「はい、たまにそのようなことが発生しますので、紙にプリントした搭乗券を発行します。」と言って手持ちの印刷機で搭乗券を出してくれた。クレジットカードのレシートスリップのようなものだったがQRコードもしっかり印刷されていた。理由は不明だが、ANAJALではこのような経験がないので疑問が残るが、これで無事搭乗できることになった。

 

早速、T3の奥にあるフードコートでタダの昼飯を食べるべくPPが使える「ぼてぢゅう」へ。 ここではPP利用の場合はメニューが決まっていて「道頓堀セット」というものになるが、モダン焼き+たこ焼き+唐揚げ、それにどら焼き1個という超炭水化物メニュー。正直味は微妙だったがタダなので仕方なし。あとで食べたどら焼きは結構美味しかった。

食事も終わってターミナルへと向かう。保安検査を通り搭乗サテライトへ。この場所はジェットスターとスプリング航空ジャパンが利用する。国際線と国内線は上下に分かれているような感じ。 ここで手荷物の計量チェックがあるが、LCCだと機内持ち込みは通常2個、7kgまでとなっているので超過分はその場で決済が必要。 自分の場合、カメラ(R6Mark2)とレンス(RF100−500)があったのでもしかすると、と思ったが計量すると7kgを少し超えていたもののそのままOKにしてくれた。200〜300g程度なら取り出して衣服に入れられるので特に問題視しないのだと思う。

 

搭乗機のすぐ下で

搭乗は地上からタラップを上る

搭乗時刻になり一旦地上に降りて搭乗タラップをのぼり機内へ。ほぼ満席状態で乗客の大半はアジア方面からの乗り継ぎ客。 ここでも日本人は少ない印象。 搭乗時刻は定刻よりも10分程度遅れたものの、関西空港へはほぼ定刻通りの到着となった。

 

関空ぼてぢゅう

関空に到着、ここから夕食として本日2度目のぼてぢゅう。 PPは到着便でも利用が可能。ただし制限エリア内なので受託手荷物があると事前に申し出ておく必要があるのは注意点。

こちらの店ではどのメニューを頼んでもOK。合計額から3400円分値引される仕組み。 こんな具合で本日の昼、夕食は無料で頂くことができた。 

昨年末に関空のターミナルが一部改修されたが、次回ここから出発する機会があればよく確認してみたい。