Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主にカメラの話題、旅行記事などを掲載しています。

SFC 規約改定の見直し内容が公表された、けど。。。

 

ANAのSFC規約改定が5月に公表され、その後の反応を受けて再検討して再度公表すると言われていた内容が本日発表になった。

「お客様からの意見」を反映しての見直しだったようだが、結果的にはその見直し内容は限定的なものになったかもしれない。

いずれにしても、既存会員全てが対象、ANAカード年間決済額300万円以上という内容には一切変更や追加条件もない。

唯一、ANAラウンジの利用が条件達成有無に関わらず継続して可能になるとのことで、多くのSFC保持者が安堵しそうな内容ではないかと思う。

 

 

しかし首都圏以外の人が国際線を利用する場合、ANA便がそもそも少ないのでやはり海外キャリアを利用してスターアラーアンスゴールドの資格で空港ラウンジなどが利用できていたが、今回はスターアライアンスゴールドの資格は条件をクリアしない限り剥奪されてしまうので、今後はもう利用不可能になるということになる。

個人的にはこの点が非常に残念で、ラウンジ利用だけでなくチェックインや預け荷物の優先タグといった海外出先で有効な特典を失ってしまう。

新規制度は2027年の実績反映で2028年4月〜ということだが、果たしてなんとかしてSFCの条件をクリアするようにするか、また他の航空会社の上級会員を狙うか、もう一切こういうことを考えずにLCCなどを利用していくか、ちょっと考え直す必要もありそう。

 

 

Nikonから新しいコンパクトカメラが❗️

週末にNikonから新しいフルサイズのコンパクトミラーレス一眼の発表がされた。。。が、今回の発表は海外サイトでのみで日本国内のサイトは除外されている。

機種名はZ5ⅡC、少し前にやはり海外サイトから間違って情報がリークしたのでその存在が認識されたが、結局日本向けは今回はスルーとなった模様。

 

軍艦部がないスクエア形状。シルバーとブラックの2色展開

このフルサイズでコンパクトカメラというとSonyのα7CⅡが爆売れしており、近年スマホに食われていたカメラの販売回復に貢献している。 また女性ユーザーからの支持があることもあり、このタイプの機種の市場投入を各社画策していたと思われる。

先日Canonから発表されたEOS R8Mark2もこのカテゴリーに属するが、カメラの外観は通常の軍艦部分が存在する形状になっている。

 

このカメラにはEVFはない。 動画撮影メインなら良いと思うが。。

基本の仕様は機種名通り、Z5ⅡをベースにしてEVFを廃止、背面液晶をスペックダウンするなどして価格を抑えようとしている。(日本での販売価格は未定なのでこの辺は想像)

EVFがないということで動画撮影を意識しているかもしれない。一方スチル撮影の場合は一眼カメラを使うとするとやはりファインダーは欲しい。 スマホ感覚で撮るのも良いかもしれないが、せっかく一眼カメラを使って撮影となると寂しいものがある。

 

上部はシンプルなつくり。シルバーだとちょっとレトロ感もある

とはいえ、フルサイズセンサーで、Expeed7の画像処理エンジンが搭載されることで当然ながらZマウントの上位スペックレンズを使用することによりスマホでは得られない画質の写真も期待できる。

それゆえ、このカメラの用途としてはちょっとした旅行、外出時の携帯カメラとして、50mm単焦点と便利ズームを使い分ければスチルも動画も手軽に、高品質な画像を撮れるのではないかと思う。

果たして日本での発売はどうなるのか?

 

 

 

 

astechno.hatenablog.com

 

 

掟破りの飛行機写真⁉️

飛行機写真に限らず基本的に風景を撮る場合には水平を意識して撮影、もしくはレタッチの際には水平になるように修正して現像することが常識であるが、構図にアクセントやスピード感を出すために、その常識を破りあえて被写体を傾ける写真をよく見かける。

 

背景を暗くしてさらにぼかすことで飛行機を強調

着陸機を普通に撮っただけが、傾けて背景に手を加えると疾走感が出る。

よく、モータースポーツだとこのように被写体を傾ける写真をよく見るが、水平にするよりはスピード感は確かに勝ると感じる。

 

こちらも着陸機だがそれなりに疾走感が出る

 

背景を流して地面や建物をもっとぼかした方が飛行機の場合はいいと思う

 

正常な飛行機写真ではなく、ちょっとした背景素材なら良いかも

 

正面から向かってくる飛行機なら傾けた方が迫力が増す

 

傾けて四隅を有効に使って機体を収めるのも一つの方法

現実に忠実な写真も必要ながら、ちょっとした「作品」として写真を創ることも面白いことであり、現在は編集ソフトで多彩な処理が可能にて時間があればコツコツやってみるのもよし。

 

 

 

Sonyから発表のあった超望遠単焦点レンズ

CanonがEOS R8 Mark2を発表した同じ日、Sonyから新たな超望遠単焦点レンズが2種発表された。 

 

 

これらも少し前に噂があったものだが、現状400mmと600mm単焦点レンズはそれぞれF2.8とF4.0で価格も150万〜180万円と完璧にプロ向け。

そこに新たに新モデルが登場。F値は4.5、6.3と2段程度落ちてしまうが、GMレンズということでSonyの最高品質のレンズなので大変興味深い。 さらに価格としても両方それぞれ100万円以下とされており、重量も1kgを切る軽さというまさにゲームチェンジャー的な新製品。

 

 

 

 

FE400mm F4.5 OSS

 

先行でNikonからも安価な単焦点レンズは出ているが、これらはPFレンズということもあって、画質には少々難ありと言われる。 今回のSonyのこれら2機種はPFレンズではない模様。

 

FE600mm F.6.3 OSS

GMレンズなので、オートフォーカスのスピード、精度も間違いなく1級品となるだろう。飛行機撮影に関しては暗所性能も考えると400mm F4.5の方が使い勝手も良さそう。

気になるのは今年春に発売されている、FE100-400mm F4.5 GM との比較で、ズームレンズよりも画質が上回るのかどうか。 

 

飛行機撮影には最適なFE100-400 F4.5 GM

 

現状、Canonの場合は300mmクラスとしてはRF100-300mm F2.8があるが、価格は150万円。簡単には手は出せない。 またRF70-200mm F2.8があるものの、やはりあと少し距離が欲しいところを満たしてくれないので、今回の400mm F4.5というレンズは夜間での飛行機撮影に対してはかなり有効なレンズではないかと思う。 もちろん、どのレンズもテレコンは対応しているのも素晴らしい点。

 

RF70-200mm F2.8L Zはテレコン対応だが。。。

最近のSonyのカメラとレンズは従来ならフラッグシップモデルにしかなかった仕様や機能を中クラスのカメラにブレイクダウンしたり、今回のように少しスペックは落ちるが、安価で軽量な単焦点レンズの発表といい、我々アマチュアユーザーの立場をかなり揺るがす状況になっているのは確か。

真剣にマウントシフトを考えてしまう。。。

 

CanonからEOS R8 Mark2が発表

新しいデザインで登場したEOS R8 Mark2

かねてからの噂通り、9月15日にCANONからEOS R8 Mark2が発表となった。事前の噂だとクラシックデザインになるのでは、と言われていたが実際は従来よりもややキリツとしたデザインのカメラでむしろ新しい雰囲気。 軍艦部分がなんとなくSONYっぽい感じもあるが、それはともかく、フルサイズで25万円前後の価格なのは昨今のカメラ価格上昇傾向からすると有難いのではないだろうか。

 

背面にマルチコントローラーが追加された

ただ、その代わりにスペック等では大きな変化(進化)はなく、センサーもおそらく前モデルを流用、画像エンジンも基本は同じとなっている。 ただ、ボディ内の手ぶれ補正機能の追加や背面にマルチコントローラーが追加されているのは有効な改良だろう。また、R6Mark3のようにプリ連続撮影機能も追加されているので、汎用性としてはかなり高い。 電池が相変わらず小型のLP-E17と非力は否めないはのは残念。

最近ではこのクラスのカメラとしてはSONYのα7CⅡが圧倒的に強く、価格もほぼ同じレベルなのでこの辺りの購買層をターゲットにしているのは確か。 ただ、SONYとの大きな違いはレンズに関してサードパーティ製が選べないこと。ライトなカメラファンにとってはフルサイズレンズの選択肢が限られるのはマイナス点。

 

 

予約開始は9月18日、発売は10月29日とのこと。 どちらかと言えばカメラ初心者向けのお手頃フルサイズという感じもするが、果たしてどれくらいの成果が出るのか注目。

 

 

2026年8月最後の伊丹空港撮影 

ギラギラ太陽もようやく収まりつつある8月の最終週、午後の時間にいつもの伊丹空港で飛行機を追う。

 

JALのA350が着陸に向けてアプローチ

撮影場所としては基本的にいつもの伊丹スカイパーク。 滑走路に沿って整備されている公園であり、着陸ポイントに近いところから、滑走スピードが加速する中間地点、それと空港ビルを背景に機首を上げて上昇するポイントなど、長い距離を徒歩で移動しながら飛行機を追うことができる全国的にも稀な撮影ポイント。

 

午後は順光で撮影できるのが特徴

 

望遠レンズだと空港ビルに近いA滑走路の飛行機もなんとか撮れる

 

ピークは過ぎたとはいえ、まだまだ気温も高く地表からの熱気で滑走路上の飛行機をクリアにとらえるのは難しい。

 

離陸機もまだこの時期、この時間だと空気の揺らぎは避けられない。

 

羽田から到着したJALのB767-300ERタッチダウン

 

ANA WINGSのB737−800を流し撮り

 

長い方のB滑走路から離陸するANA WINGS DHC-8

 

前回の記事の通り今年の夏ダイヤからは新千歳便がJAL、ANAともに大型化される一方、羽田便の小型機運用が増えている。 ただ、JALについてはA350−900が現状17機と充実してきたこともあり、沖縄線以外でも羽田線に入る機会が増えているように思う。 今後は両社とも長距離路線が従来よりも増便される予定なので季節によるが中、大型機材が増えることを期待したい。

 

伊丹を挟んで羽田、沖縄線を飛び交う新鋭機のB787−10(78K)

 

B777−300に代わってANA国内線フラグシップに定着。

ANAのB787−10がようやく機体数が充実し、JALのA350−900と並んで、今後の国内主要路線はこれら2機種がもっと活躍する。

 

 

 

 

 

 

夏の終わりの千里川土手

今年の夏も猛暑だった。 8月の後半は各地でゲリラ豪雨による水害もあってやっぱり地球温暖化による気候変動というのも現実的に感じるようになった。

 

 

今年の夏は自宅の引っ越し等々で忙しく、また事情により自家用車を手放した関係で撮影に行く機会が減り、千里川土手の撮影もあまりできなかった。

とはいえなんとかチャンスを作って千里川土手へ行くことができた。 8月はこの1回のみだが幸い夕立などなく比較的涼しい環境で撮影できた。

 

ANA A321-neo

比較的空気中の水分が多いせいか、日没後は綺麗な夕焼空と飛行機を絡めることができた。

 

なんとも怪しげな空を背景にしてB787が滑り込む

7月に比べてやはり日没時刻が遅くなったこともあり、夕陽を絡めた飛行機を撮影する時間も長くなったように感じる。

胴体に残照を浴びるJALのB767−300ER

 

同じく残照を浴びてラインアップするJALのA350

離陸滑走を始める前のこのカットは千里川土手の飛行機写真のド定番

伊丹便は今年の夏ダイヤでは新千歳便が大型化している一方、本来はドル箱路線のはずの羽田便で小型機の運用が増えており、しかも大型のB777(ANA便)も滅多にやって来ないのが少し寂しい。 しかしこの日はJALについてはいつもより多くの羽田便でA350が入ってきたのは良かったと言えそう。

これからは気候的にも撮影には適した環境になるのでこの場所も休日は大勢の見物人や飛行機ファンで埋まるだろう。