Astechno の hikokiphoto

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瀬長島での飛行機撮影 

沖縄那覇空港周辺の撮影スポットとして定番の瀬長島へ。 到着初日は天候も良く気温も25℃とほぼ夏日。 そのせいか那覇空港は南風運用になっており、B滑走路南側からの着陸機は諦めてA滑走路を離陸してくる機体を狙うことに。

 

おそらく羽田行きのANAB787−8がゆっくりと上昇してきた

離陸角度の大きいB767はさらに勢いよく上昇

C3POジェットのB777−200ER

間もなく特別塗装が終了する鬼滅の刃2号機

ウイングスパンが長く、離陸する姿が美しい A350-900

STARLUXのA321-neo. 時間によってはA350-900やA330-900も投入する。

天気が良い日でちょうど陽が当たる方向もく飛行機撮影には大変適した時間だったと思う。ただ、気温が10℃程度だった大阪に対して25℃という気温差は流石にきつく、頭がボーとする感じ。駐車中の他の車もエアコンをつけて車内で休憩する人が多く、本州とはまるで別世界。 沖縄は昨年来た時よりも確実に観光客が多くなっている感じで特に韓国、台湾、香港からの訪問客が多い印象。 彼らも団体ツアーではなくレンタカーを借りて廻っているのも目立った。

 

 

2日後再度瀬長島へ。 この日はそれほど天気も良くなくこの時期らしく北風での滑走路運用だったので、島の西側の浜辺から着陸機を狙った。

着陸後ターンしてターミナルへ向かうANAB787

B滑走路RW36Lに降りた飛行機は向きを変えて東側のターミナルへと移動していく。今の時期ならカゲロウも最小限に抑えられるので遠く離れた機体も撮りやすい。

ANAB777が羽田から到着。

JALA350−900。 空が晴れていたら南国ムードだが。。。

韓国人に大人気の沖縄、A330を就航させるアシアナ航空

ピンクが映えるpeachの機体

本州では見れない琉球エアコミューターのDHC8

初日の撮影場所へ行くとちょうど大型クルーズ船が那覇港へ入ってくるのが見えた。滑走路延長上にこのような背の高いクルーズ船が横切っても良いのか、と思ったがB737でも滑走路エンドから離陸して早く高度を上げているかのようだった。

滑走路エンドからスタートしてクルーズ船の上を飛び越えていくB737−800

この時期は離陸機はRW36Rからから出発することが多い。

残念ながら今回の那覇空港周辺滞在中は休日ということもあってか自衛隊機の訓練もなく、またスクランブル発進も見れなかった。
飛行機撮影に限らず、写真は一期一会。偶然でも必然でもない一瞬の出会い。