Astechno の hikokiphoto

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今年最後(かも)の羽田空港飛行機撮影

2023年は羽田空港での撮影が今回を入れて6回目となった。1年で6回も羽田に来るのは流石に初めてのことだった。6回の中にはタイからの帰国時、羽田から伊丹への乗り継ぎの合間での撮影も含むが、それにしても6回は多かった。

今月は月初めがモビリティショー見学とのダブルミッションで、今回と2回撮影する機会を得ることになった。羽田空港での撮影は空港近辺にもいくつかスポットがあるものの、自動車がないと不便であり、レンタカーを借りるまでには至ってないが、ターミナル3ヶ所の展望デッキからの撮影でも時間によって、その時の風の状態によって様々なシーンを捉えることができるのと、国際線の飛行機も見られる環境なので本当に飽きない。

陽が傾きだし、強烈な逆光になる第1ターミナルから撮影再開 (SQのA350−900)

今日は昼前後からは羽田イノベーションシティ、ソラムナード羽田緑地での撮影を実施し、夕方近くターミナルの方へやってきた。 第1ターミナルはこの時間は逆光で対岸の第3ターミナルも霞んでしまうほどだが、今日は南風運用なので目の前のA滑走路は着陸機も離陸機も見ることができる。

A滑走路から離陸するJALA350−900。この時間だと千歳行きと思われる。

南風の時は3時以降暫くは都心上空を通過して飛行機が降りてくるが、離陸機はA滑走路とB滑走路を使用して各地へ向かっていく。主にA滑走路は北日本方面でB滑走路は西日本、南西諸島さらには東南アジア向け国際線が離陸に利用する。

ANAB777−200もおそらくは千歳行きと思われる。

夕焼け空と富士山のシルエットが綺麗な時間

今日は天気もよく雲もなく、陽が暮れて夕焼け空が広がると富士山のシルエットがくっきりと浮かび上がる。羽田空港ならではの光景が広がっていた。

 

 

A滑走路は北風運用だと着陸機が5分おきにひっきりなしで降りてくるので流し撮りの練習にはちょうど良いが結構忙しい。その点今日の場合はそれほど多くの離着陸機が集中しないのでなんとなくのんびりと撮影を楽しめた。

ターミナルを出て離陸の為滑走路へタキシングするANAB787-9

C滑走路に降りたJALの国際線B787−9は第3ターミナルのスポットへ

西日本方面へ向けて出発離陸するANAB737−800

AIR DOB767−300が北の大地へ。大田区の工場風景と夕焼けが絡む

もう少し暗くなるまで、と思いつつも俄然風が冷たく、強くなってきたので今日の撮影はこれまでにしてホテルに向かうとした。 やっぱり11月も下旬、夜になるとそれりに気温は下がるものだ。