Astechno の hikokiphoto

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羽田空港で撮影、からのモビリティーショー【前編】

目次

 

モビリティーショー見学のついでに羽田で撮影

11月初めの3連休、今年開催されるJAPAN MOBILITY SHOWの見学ついでに羽田空港での撮影に出かけた。当初は都内ホテルが埋まっているのと料金が跳ね上がっているので日帰りで予定していたが、幸いにも横浜の東横インが幸運にも取れたので(¥7000以下は神)、1泊2日で行くことになった。

 

季節外れの気温☀️

往路は新幹線を利用、午前中に品川到着。京急線で羽田へ。 
天気は快晴だったが気温がこの時期にしては高く、季節外れの25℃を超える暑さ。その為滑走路も南風運用となっていた。 この時期にこの時間から南風運用は少々珍しいが、まずは第2ターミナルの展望デッキへ。 おそらく水温も高いせいでモヤがかかっているために、スカイツリーは霞んで見えない状況。 RW16Lから離陸する飛行機を狙うが、順光とはいえ陽炎も立っているのであまりクリアではない。 それよりもこの暑さで結構まいってしまい、早々に屋内へ逃げ込んでしばらくクールダウン。

最新型とはいえ基本設計は50年以上前。こんな乗り物は他にはない。

国内線最大の機材  B777-300。 もう機齢もそこそこだが幹線で活躍中

BAのB777-300ERがロンドンへ向けて旅立つ

すっかりお馴染みになったITA AirwaysのA350-900はローマへ向けて出発

今日は霞んでいてスカイツリーは霞の中

 

夕暮れを待って第1ターミナルへ移動

天気が良いので富士山が望めるのではという期待で今度は第1ターミナルへ移動。展望デッキへ上がるもまだまだ陽が高く思い切り逆光なのでもう少し日が傾くまで待機。 約1時間ほど待ってからようやく日差しも弱まりだしたので撮影開始。 日が暮れるにつれて気温も下がってきたのでようやく快適な撮影ができるようになった。 滑走路は相変わらず南風運用で離陸機はRW16RかRW22からとなるので第1ターミナルからはどちらも撮れるが、RW22は少し遠いので夕陽と富士山を絡めての撮影を試みる。

逆光と夕日の影響でセピア風の写真が撮れる

到着したDELTAのA330−900Neoもこんな感じ

夕日と工場地帯を背景に離陸するJALA350-900 三番機

日没まじかの羽田空港

VNのB787-10が夕焼けと富士山のシルエットを背景に飛び立っていった。

 

夕暮れを迎えた羽田空港

そろそろ日が暮れてから時間も過ぎ、空が暗くなり始めて滑走路の誘導灯にも火が入る時間となった。 このまま夜間撮影と言いたいところだが、横浜のホテルまで行く必要があるのと、昨晩は千里川で夜まで撮影していたこともあるのでここは無理せず本日は終了。明日は朝から東京ビッグサイトへ。

日が暮れた第1ターミナル展望デッキから

後編へ。