大谷翔平を応援するJALのDREAM SHO JETが9月末からA350のJA08XJにデカールが施されて飛んでいる。 このJA08XJはX11という座席仕様で369人乗りのクラスJ席が多い機体の為、羽田ー福岡、羽田ー新千歳がメインで使われていて、伊丹線や、伊丹ー那覇線への投入はかなり稀なので大阪空港で見るチャンスに恵まれる可能性は低い。
そんな訳で、久しぶりに福岡空港での撮影に出かけた。Flightrader24で見るかぎりこの日は羽田=福岡を往復しそうだったので期待大。
期待通り、空港に到着してすぐにお目当てのJA08XJが羽田から到着。南側の滑走路端から展望デッキの前をゆっくりとタキシングして駐機スポットへ。
スポットインした時はまだ手前に羽田ゆきのA350が駐機していたが、すぐにこの機体は出発していったので目前に捉えることができた。 この日は先日入手したばかりのTAMRONの11−20mmの広角レンズも持ってきていたが、カメラは1台だけで100−400mmを装着していたので、とりあえずiPhone16Proでサクっと撮影。
とりあえず、所期の目的は達成したので空港内で昼飯を。
腹一杯になったところで、再度展望デッキへ上がり今度は羽田へ出発するJA08XJを見送る。このスペマ機がデビューした9月末頃は多くの人が見物に来ていたと思うが、今となってはそれほどでもなく、この日は平日だったこともあって展望デッキの人は多くなかった。
もともと大谷翔平とJALはスポンサー契約をしているが、ANAがDodgersのスポンサーになっているので内情は複雑なのかもしれないが、大谷個人との契約があるJALがこのようなPRができるのだろう、などと色々と勘繰ってしまう。
天気が良い日だったものの、逆光の為あまりクリアな写真が撮れなかったが、まずまずの結果を得られたのでよしとする。 伊丹にも先日遅い時間に飛来していたようだが、いつかまた伊丹で見れることを期待したい。