5月13日、かねてより噂されていたSonyのα7RⅥとFE100-400 f4.5通しの望遠レンズの発売発表が海外から動画配信された。 日本では翌日には招待者向けにハンズオン撮影会が実施された模様。 噂の段階ではフラッグシップ機であるα1Ⅱの性能を上回る勢いだったが、やっぱり実際にはそれには及ばなかったみたい。

今回の新モデルで大きく刷新された内容は、
①画素数が6100万画素 → 6680万画素へ
②積層型センサーを搭載
③昨年α7Ⅴで初搭載された画像処理エンジンBIONZ XR2を搭載
④超高精細のEVFへ進化
⑤新世代のバッテリーを採用
上記にはα1Ⅱにも未搭載のものがいくつかあるのは事実ではあるが、リリース年が1年以上あるので致し方ないことだろう。

とりわけ注目度が高かった、積層型センサー搭載により秒間30コマ連写が可能と言う点で、このまま聴くとかなりのインパクトがあったが、その後の実機テストにおいて、読み出し速度やAF性能においてやはりα1Ⅱには及ばないことが判明した模様。 ただ、従来なら電子シャッターでの連写は全くと言って良いくらい使えなかったが、その点は改善されたのは事実。
それゆえ激しい動き物の撮影をしないなら、高画素を活かした高精細の写真を撮ることができるので、用途次第ではフラッグシップ級と言えそう。 価格は75万円前後らしい。

同時に発売発表のあった望遠レンズ、FE100−400 f4.5 GMについては動き物を撮影するには大変重宝しそうな望遠レンズと言えそう。 f値が4.5通しで使用できる点、室内や暗所での撮影ではかなりの威力を発揮できるのではないだろうか。また個人的にはインナーズームである点はかなり嬉しいところ。加えてフィルターをビルトイン脱着できることや、当然ながらテレコンも使用可能とあって様々な撮影のシーンにおいて利便性が高い。
価格はこちらもおよそ70万円台らしいので、f2.8や4.0の単焦点レンスに比べると1/2程度とあって決して安いものではないが、入手のハードルは低いのではないか。
チャンスがあればSony Shopへ行って触れてみたい。