Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主に旅行関連の情報などを掲載しています。

流し撮りを極めたい!?。

毎度掲載している流し撮りのコレクション。

いつもの通り大阪空港周辺の撮影スポットにて📸

 

前半分をアップにして迫力を強調。 後ろに映るエンブラエル機が「流し」をアシスト

流しているかわかり辛いがバックのビルで何んとか認識可能

こちらも流し具合が不明だがよく見てもらうとそれなりに。。。

冬場は地面に緑がなく、しかも曇っていると背景が流れているのをうまく映せないのが難点。特にJAL機の場合は機体が白色なので空と同化してしまいそうになるので、空の色をできるだけ浮かせて機体との区別をつけたい。

プロペラ機はプロペラを止めないようにするべく元からSSは下げて撮る

機体が長いA321は全域で止めるのは極めて困難。

航空写真の流し撮りは機体の長さがあるので基本コクピット付近を止めることが原則。R6Mark2の被写体追従のAFを使うとちょうどコクピット付近を追ってくれるので流し撮りするには都合が良い。

 

IBEXのCRJ700くらいの機体長さが流し撮りには適しているように思う

やや控えめの流し撮り。背景を完全に止めるよりも動きのある写真になる。

被写体や場面によっては背景もピッタリ止めたいこともあるが、動き物である飛行機もその躍動感を表現するには背景も少し流した方が写真に迫力が出る。

リバーススラストが開き始めた着陸直後のB777

メカシャッターで秒間12コマ撮影できるR6Mark2だが、1回のショットでピントが合う確率は5枚〜7枚に1枚程度でSSを下げるとその確率はもっと落ちる。こればかりはいくら最新のミラレス一眼でも確率を上げるにはひたすら練習あるのみ。 やたらめったらシャッターを切り続けてもバッファで詰まってしまうばかりか大量のNGデータを産んでしまい編集時が大変。

将来流し撮りが簡単にできるモードを搭載した機種が出るだろうか。。。