Astechno の hikokiphoto

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R6 Mark2の流し撮り成果

R6 Mark2に乗り換えて約1ヶ月が経過。まだ基本的に飛行機写真しかこのカメラで撮影していないが、フルサイズの万能カメラであるので動き物だけではなく様々な被写体に対応できる性能を持っているので、これからの季節は街中の景色や紅葉などの自然をカメラに収めて楽しむのも良いと思う。

守山市の今浜コスモス園にて。ピンクの発色が素晴らしい。

 

とはいえ、飛行機写真を主に撮る目的でこのカメラを所持している以上はその性能をもっと確かめたい。既に夜間での撮影における高感度耐性と暗所でのAF性能については実証済みであるが、もう一つ、流し撮りに対しての性能(?)が気になるが、元々流し撮りというのは撮影テクニックでありカメラ性能ではないと考えていた。 しかし、被写体認識と追従性能に優れるR6 Mark2は被写体を流す際にもフォーカスしたままトラッキングしてくれることもあり、従来のカメラよりも上手く流せるのではと期待している。

前方にピントを合わせて流して後方は流れた状態の写真

飛行機の流し撮りのポイントはコックピットにピントを合わせることで、それ以外の箇所が流れていても許されるとされている。 R6Mark2の場合、飛行機を認識するのはコックピットであり、意識せずしてここにフォーカスしてくれるので、シャッターのみに専念できる点が有利かと思う。実際、R7の場合よりも追従性能が格段に向上しているのを感じる。

撮り方次第ではこのように全体を止めることもできる。

被写体全部を止めて撮影するとなると、いくらR6Mark2でも成功確率は下がってしまう。それでも従来のR6よりも成功する割合は多いと思う。

流し撮り写真というものは単純なスナップとは違い、一種の作品的なもの、あるいは何かの資料に添付するアクセント的画像として扱われることが多いと思うので、RAW現像する時も普通の写真以上に色目を変えたりやエフェクトをかけて強調したい。

ディズニーのスペマ塗装を施したJALB767。後方は流れている。

やや後方からの画像。 流れているのは後方部分。

前半分を強調したもの。 流し撮り写真ならではのもの。

なお、下の写真は以前のR6で撮ったもので、しっかりとコックピットエリアでフォーカスしながら飛行機の動きに合わせてシャッターを切れば上手く流せる。

着陸直後にリバースをかけて走り抜ける様子。

飛行機の醍醐味を表現するのにこうした流し撮り写真を入れると効果的ではないかと考える。動画とは違った方法で躍動感が伝われば良いのだろう。

話が逸れたが、結果的にR6Mark2を使った流し撮りがどうかというと、基本的には撮影技術の熟練度が成果を左右することには変わりないが、カメラの被写体追従性能にフォーカスポイントを委ねられることで、シャッタータイミングと構図に集中できる分、満足度の高い写真が撮れる確率が上がる、ということではないかといえそう。

 

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