Astechno の hikokiphoto

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12月中旬、関西空港、気温20℃🌞

師走の中(なか)日、そろそろクリスマスや正月の飾り物などが街を埋め尽くす時期、今年の異常気象を象徴するかのようにこの日は気温が20℃超え。2ヶ月ぶりの関西空港展望デッキは上着が不要、強烈な日差しで汗ばむ陽気となった。

昨晩からの雨が今朝まで残り、やや湿気の多い関空周辺

今日はいつもと違い昼過ぎに到着。午後から出発する便を追ってみることにした。昨夜から今朝まで雨が降っていた関係で霞がかった景色と、なんとも生暖かい空気が漂う。

A330の両翼端から細い糸のようなベイパーが。

同じくCatheyのA330。 同様に翼端からベイパーを引きずっている。

主翼フラップの後方に白いベイパーが光に反射している

湿度が高いので機体の後方にはベイパーを見ることができた。関空では洋上にありながらあまり見る機会はない現象なのでラッキーだったかもしれない。

 

関空上空にB737と思われる飛行機が通過(便名などは未確認)

最近(今年)から乗り入れている香港のGreater Bay Airlines

最近復帰した韓国のEASTER JET B737-MAX8

もうすっかり海外の航空会社も戻ってきたようで、午後になっても出発便や到着便が次々にやってくるといった印象。この時間はそれでも便数は少ないはずだが、それでもアジア方面を中心に大型機も含めてみることができる。

中華航空台北行き3便をA330-300またはB777−300ERで運行

STARLUXも現在はこのA330neoで台北行きダブルディリーの運行。

 

上海の吉祥航空のA321

絶滅危惧種のMD−11Fを運用するFEDEX

AFはコロナ禍でも関空便を絶やさずに運行してくれていた。

年末年始の連休、おそらく相当多くの海外旅行客があると見込まれるが、コロナ禍の規制がなくなったとはいえ、日本からの出国がイマイチな感じもしていたのでどれほど回復するのか注目。また、先日関空国際線ターミナルも一部リノベーションが完成し、いよいよ2025年の万博に向けて本格稼働が始まるとの事。 この新ターミナルの様子も早くみてみたい。