ANAの場合、同じ国内線専用機材でも導入年代の違いなどで仕様が異なる。当然新しい機材の方が機内設備も充実している。今回の場合は予約の段階で使用機材はA321となっていたものの新しい仕様のNEOか古いCEOかは不明だった。その為NEOに当たるよう期待していたが、残念ながら今日の機材はCEOの方だった。NEOとCEOの仕様上の大きな違いは、エンジンでNEOのエンジンは最新のP&W1100 に対し、従来のCEOはCfm。この違いは乗客にとっては実質上の差はない。ただ内装において個人用モニターの有りか無。 些細な事だがある程度飛行時間のある便では今や個人用モニターはあれば嬉しい。
個人用モニターがないことで機内エンターテーメントが楽しめないかというと、機内のWi-Fiに接続すればスマホ上で番組プログラムを視聴することができ、またUSB給電プラグも各座席に設定されているので、特段の不便はないというのが実情。 もしもスマホやタブレット端末を所持しないなら恩恵には預かれないが。
約2年ぶりの北の大地へ。 天気予報では今週の天気がイマイチな様、気温はどれくらいなのか、ちょっと不安だが仕方ない。
つづく