この1、2週間でカメラ界隈で話題に登ってきたのがCanonの新機種であるEOS R6MarkⅢの発表。 実は一年ほど前から噂が出ており2025年の前半に登場するのでは、と言われ続けて5月も過ぎ9月になっても音沙汰なし、だったがどうやら今回の噂は信憑性が高そう。

✴︎Canon Rumors から引用したイメージ
その間、新機種のスペックについては様々な憶測が出ていたし、なんとなく期待感も混じった内容のものだったが、最終的なスペックとして目新しくなった点は以下の通り。
🔸画素数 : 3200〜3400万画素(おそらく有効画素数は3200万画素)
🔸非積層型表面照射センサー ←当初噂のあったR3の流用ではなさそう
🔸メモリースロット片側にCF Express Type B を採用
🔸動画性能の向上(詳細は省略)
🔸EVF性能が向上して576万ドットに
🔸Digic Accelarator を搭載? →これはどうなるか微妙
これらに対し、少し残念なポイントとして、常用ISOが従来モデルでは最高102400だったが、画素数が増えたことにより64000になる点。 しかしこれはある程度仕方ないと言える。また当初は採用が濃厚とされていた4軸チルトモニターは項目から削除されているので見送りになった公算が大きい。
今回のモデルチェンジの大きな目的には一眼レフ機の銘機だった5DmarkⅣ、もしくはミラーレス初期モデルだったEOS R からの乗換、更新促進という側面が大きいと言えそう。ゆえに既にR6 MarkⅡやR5 MarkⅡを所有するものからすると手を出す理由が乏しいのは事実。 加えてミラーレス一眼初心者向けとしても、価格が恐らく40万円超となり敬遠される可能性が高いため、ハイアマチュアレベルのユーザー向けになると思われる。

✴︎フライング?で流出したと言われているテザー画面
既にアメリカでPR用のテザー画面が流出しており、発表も11月6日となっている模様。日本で発表会も開催されるだろう。 今回同時に発表されると噂のあるレンズがRF45mm F1.2 STMらしいが、R6MarkⅢとの組合せで最適なのかは何ともわからない。
R6シリーズの良かったところは2000万画素レベルの利点を活かした高感度耐性の優秀さで、暗所での撮影でも優れた性能を体感できていたが、3200万画素で常用ISO感度が下がることで、高感度性能がどこまで維持できるか気になるところ。
⭐️R6 MarkⅡで夕方〜夜間に撮影した作例


Canonの新機種としては同じくこの数ヶ月の間、噂に登っていたAPS-Cのフラッグシップ機であるEOS R7 MarkⅡがあるが、どうやらこちらは来年になると言われている。もしかするとワンチャン今回のタイミングで同時発表されるかも。
