Astechno の hikokiphoto

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カメラ2台体制で千里川土手にて撮影

桜も満開を経てようやく季節も春本番。 R5Mark2とR6Mark2の2台を使い分けながら夕方〜夜の千里川土手で撮影

残照を浴びながら離陸態勢に入るB777-200ER (R5MK2)

R5Mark2とR6Mark2は基本的にキャラクターが違う機種でありながらどんなシーンでもオールマイティに使用できるのが特長。 その上でそれぞれの長所を活かせる使い方で夕景と夜景シーンを撮る。 もちろん、使用するレンズにより特性も変化するのでその点が今後試してみて確認する点だと考える。

 

🔸R5 Mark2 (R5MK2)の場合

暗い中でISO感度を上げて動く被写体を止めて撮る(R5MK2)

いくら編集ソフトでのノイズ処理が優秀だとはいえ、高画素であるR5で高感度撮影するには限界もあり、夜間ではできるだけとまっている被写体をISO2000以下の感度で捉えると、解像感が綺麗な写真になる。

飛行機が止まっていると長秒露光とF値を大きくできる(R5MK2)

R5の4500万画素のおかげでクロップしても解像感は損ねない

SSを長くする関係でこうした写真にするにはカメラを三脚で固定する必要があり、さらにはリモートのレリーズでシャッターを切って振動を回避した方が良さそう。

使用したレンズは、RF70-200 F2.8 L IS USM, またはRF100-500 F4.5-7.1L IS USMで純正のレリーズを使用して撮影

F8-F10にすることで灯火類の放射が綺麗に写せる

RF100-500はそれほど明るくないレンズでも、露光時間を長くすることで暗さもカバーできるのでこのような写真も撮ることが可能。

エンジンから出る赤い熱線(煉炭)もバッチリ捉えた

こうした写りはR6Mark2でも同条件、同レンズを使えば可能であるが、高画素であるためか遠くの山の斜面に映る住宅の灯りなどの解像感が違うように感じる。

 

 

🔸R6 Mark2 (R6MK2) の場合

 

高感度性に優れているR6MK2だとF値の小さい単焦点レンズなどで通り過ぎる飛行機を追いながら高速シャッターを切ることができる。 日中だと電子シャッターの場合、ローリング歪みが目立つが、夜間だとその心配はない。

マジックアワーをバックに降りてきたA321neo 

 

200km/h以上で頭上通過する飛行機を止めつつ明るさも確保

 

DHC8のプロペラを止めない程度のSSで流し撮る。

B787のアンチコリジョンランプを捉えるべく高速連写

 

機体を追いながら連写してGoodなカットを選ぶ

3脚にカメラを固定すると画角も決まってしまうが、手持ち撮影で飛行機の機体を追いながら高速連写することで機体が一番良い画角になるカットをあとで選べるのがメリット。

主に使用したレンズはRF50 F1.8 STM という安価なレンズで撮影。

レーザービームを照射しながら迫り来るB787

同じくレーザー照射しながら降りてくるA350

🔸感想

R5MK2もR6MK2も日中であれば、飛行機撮影において両者基本性能にほぼ差はないことは承知しているが、夜間の場合はそれぞれの長所、短所を活かした使用をするとで楽しみも増えるというもの。 当然ながら装着するレンズによっても左右されるが、レンズの特性も十分に発揮、あるいは弱点もカバーできると言える。