日没時間が徐々に早くなり、夕景を撮影するには最適な時期。 日が暮れる頃になると気温も下がり涼しい風と天気が良い日は空気も澄んで景色もピリッとする。


秋分前後の空は天気が良ければ夕方、日没前後に刻々と表情と色彩を変えてくれる。夏の間はこの時間も気温が高いが、9月も下旬になると過ごしやすく撮影も快適。


千里川土手での撮影で、夕陽と絡める写真を撮るにあたりちょうどこの時期だといい場所に陽が沈んでくれる。問題は絶好の夕陽があっても飛行機が来るかどうか。
金色の空と夕陽を浴びて離陸する飛行機もフォトジェニックな絵になる。


夕陽が完全に沈んだ後、しばらくの間は空の色が変化するマジックアワーに入る。 下から黄色→橙→赤→紫→濃紺といった順でグラデーションが楽しめるが、この日はちょっと珍しい空の表情を見せてくれた。


こういう現象は特に珍しいものではないが、遥か彼方に沈んだ太陽から発する光が山や厚い雲に遮られて起こる光芒の一種らしい。まるでサーチライトのような直線的な光の筋は人工的なようでもあるが、れっきとした自然現象。

そんな面白い表情を見せてくれる空と飛行機が絡んでくれると、この日は満足できる写真が撮れたと嬉しくなるもの。
これから暫くの間、気候も良く寒むなるまではこんな写真が撮れるのが期待できるだろう。