Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主にカメラの話題、旅行記事などを掲載しています。

秋の夜長を飛行機撮影で 〜千里川土手

7、8、9月と猛暑続きだった今年の夏も終焉、10月に入ってもまだ気温が高い日が続いていたが、ようやく朝晩冷たく感じる季節になった。日没時間も早くなり、しばらくは秋の夜長を飛行機撮影で楽しめそう。

 

 

飛行機撮影の聖地、千里川土手は平日なので見物人は少なめ。 まだ陽が沈む前で強い西陽が刺してくる。

A321neoの機体に西陽が反射。明るすぎて煉炭は見えず。

この時期ならではの乾燥した空気と心地良い風が吹いている。陽がそろそろ西に沈みかけた頃、J-AIRのE190が降りてきた。

大きな夕陽をバックに

DHC-8 Q400が続いて着陸

下の写真を撮影した時間は上の写真を撮影した時間より10分程後になるが、太陽が高い位置にあるように見えるのは不思議。

日没に近づくにつれパワーがダウンするのか輝きも鈍る

 

秋の夕日はつるべ落としとも言われるくらい、あっという間に陽が落ちるが、まさにその時間帯。刻々と空の色が変化していく様子が分かる。

日没寸前の空にB787が着陸、マジックアワーの空へと変化する

このくらいの時間は陽が落ちた後も空は明るく、滑走路にはまだ灯火は点灯しない。

黄昏時となった頃、ANAB777−200ERが離陸へ向けて定位置に付く

少し時間が経って滑走路にも灯火が入った。やってきたのANAのアクアフレッシュ万博PR機。 万博の会期も間もなく終了するので、このスペマ機も見納め。

残照を浴びて離陸へ

 

羽田から飛んできたA350−900。 東の空は闇に包まれている。

マジックアワーの空にくっきりとシルエットを残してランディング

時間と共に微妙に光の成分が異なるせいで色相も変化。 編集時に色相のパラメータを調整してある程度色合わせをする必要がある。

この写真の色相は撮影時のまま。上の写真とは青色の色相が異なる

 

色相を調整し、少しマゼンタが混じった青色にすることでA350の写真に合わせる

山の稜線にまだ夕陽のオレンジが残る場合は、このように多様な色の要素を含んだ写真が撮れるので、後から色相を色々と調整することが容易。

 

さらに陽が暮れてオレンジがなくなると、調整幅には限界があり下のような写真になる。これを無理やり色相変化させるとかなり不自然さが出てしまう。

夕景からブルーモーメントになったところへB767が通過

写真撮影だけでなく、撮ってきた写真を現像することも楽しい作業。 撮影時の光線の向きで決まる昼間の写真とは異なり、後から自在に表情を変えることができる夕景写真は格別。

 

 

ところで千里川土手は先日右岸の改良工事が完了したところで、予定通り左岸の改良工事が開始された。その為、左岸は当分の間立ち入ることができなくなる。 季節がら、見物人が多くなり右岸は人で溢れるかもしれないので休日は要注意。

改良工事開始の看板。 来年8月まで立入不可となる。

 

 

🎉投稿500記事達成!