ようやく(?)蝉が鳴き出し夏全開となった。 夏空の主役は入道雲(積乱雲)。 通常、飛行機はこの積乱雲を避けて飛行しないと乱気流に巻き込まれてしまう。 ただ、真っ青な空に積乱雲が湧き立つ風景は夏らしく、眺める分には綺麗なもの。
この積乱雲と飛行機が絡むシーンを撮れば夏を十二分に表現できるのではないかと思う。



徐々に湧き立つ入道雲は刻々と形を変えてゆくが、ある程度上空まで上り詰めると形が崩れてモクモク感がなくなってしまうので、いい形の雲が見つかってもそこに飛行機が来るとは限らずシャッタータイミングを逃してしまう。


日中の強烈な陽射しのおかげで、上昇気流が発生して積乱雲ができるわけだが、それゆえ大気が不安定なのか、上空を飛ぶ飛行機もコントレイルを引く機体とそうでない機体があるようだ。たまに晴天乱気流による飛行機の事故の話があるが、積乱雲のような雲が見えなくても気流が乱れていることがあり、自然は恐ろしい。



飛行機写真といっても季節感がある構図を意識して撮影するのもまた楽しい。また秋になれば見える景色も変わり、より季節感が出る写真も期待できるかもしれない。