近畿地方の今年の7月は2〜3日雨が降った程度で連日ほぼ猛暑日。下旬に入ってますます暑さが際立ってきた感じ。 正直、屋外活動は自殺行為に等しいくらいで飛行機撮影は夕方以降が望ましい。 ただしこの時期ならではの夕立(雷雨)に逢わなければの話。

カメラ界隈の噂でCanonやSonyが近々新しいモデル(既存機種の更新機)を発表するといった話があったが、未だその兆候はなく、また噂の盛り上がりもない。 ただ、Sonyが先日突如として高級コンデジを発表したが、基本的にレンズ固定で用途としてはポートレートのようなので、望遠撮影、動体撮影には適さない機種のよう。

Canonユーザーである自身としては、現在噂されている機種に関して即座に手を伸ばすことは考えていないが、いずれの機種も現在所有していたり、以前所有していた機種の更新機であり、大変興味がある。 昨年はオリンピック開催年に合わせて、Canonはミラーレス初のフラグシップ機のR1と、準フラッグシップであるR5MarkⅡを同時発表したが、今年はその意味ではカメラ新機種の発表に相応しいイベントが乏しいかもしれない。

先日発表されたSonyの高級コンデジ、RX1RⅢは66万円というちょっとコンデジとは言い難い価格設定であるが、センサーが6100万画素であることから同社がセンサー供給しているとされているLeicaのQ3 並の描写性能を持っていると思われる。 このようなカメラを発売しても一定の市場性があるという前提があるのは間違いなさそう。 100万円以上するLeicaを買うのは難しいけど同程度の描写性能に最新のオートフォーカスを備えるカメラとしてこの機種に飛びつく人も多いかもしれない。

売れ筋カメラの傾向としては動画性能の高い機種への人気が高まる中、スチルを追求するカメラであるLeicaやハッセルブラッドのような高級機種が限られた市場だが以前よりも拡大しているような雰囲気。 一時、スマホのカメラ性能向上により、一般的な量販コンデジが売れなくなったが、逆にそのスマホカメラを使うことでカメラに興味を持つ人も増えていると言われている。 特にスマホカメラが性能アップする中、それ以上の描写を求めるとLeicaが欲しくなるのかもしれない。

他方、スポーツ、動体撮影に使用するカメラはそもそもプロ志向が強く、市場も拡大する要素が少ないのは事実。 カメラ本体、レンズそれぞれある程度の重量があり、持ち運びにはそれなりに苦労する。カバンに入れてサッとシャッターを切る世界ではないので一般的ではない。
趣味として野鳥や飛行機、鉄道写真を撮影する人々でどちらかというと高齢者が多いこの分野であるが、新モデルが発表されると多くのファンが注目するのも事実。

スチルであれ、動画であれ、またポートレート、動体用であってもカメラの話題が上がることは楽しいもの。 出来れば年中このような話が盛りがるようになればと思う。
猛暑でほぼ思考停止に陥りそうになるのを少しでも助けてくれるニュースを期待したい。