7月のこの季節だと通常日中は成田空港においては南風運用が多いはずだが、今回は低気圧が過ぎた後、北風が吹く状況で結果的に滞在中は一度も南風運用にはならずだった。
北風だと成田の滑走路はRW34(R/L)となり、着陸機を気軽に撮影する場所としては基本的にA滑走路のRW34L側の「ひこうきの丘」で狙うことになるが、成田の場合、着陸機は通常B滑走路のRW34Rが主に使われるため、A滑走路に着陸する飛行機は貨物機など重量のある機体、A380のような超大型機に偏るが、着陸機の多い時間帯だとA、Bを交互に着陸するのでその時間を狙うのが望ましい。



貨物機用の大型機の場合でも搭載重量が少ないと2500mのB滑走路へ着陸することもあり、特に早朝成田に到着する貨物機はB滑走路へ降りることが多いように思う。
Flightraderを見ている限り、到着機が多い時間はB777やA350のような大型機でもB滑走路へ着陸している一方、小型のB737やA320/321でもA滑走路を使用するので、単純に連続する到着便を左右に捌いていると考える。


基本は着陸をB滑走路としていても、パイロットの要請によりA滑走路に降りることがあるが、上の中国南方航空の便はいずれもA320やB737のような小型機だが、A滑走路へ着陸したことからして偶然ではなくあえてリクエストしていたかもしれない。


距離の短いB滑走路で北風運用の場合、降りてくる飛行機を捉える場所としては東峰神社の境内で撮られた写真をよく見るが、この場所は昨年行ったが駐車場所がなく、入り組んだ道の端に路上駐車になるので今回はいくのは避けた。
そんなわけで成田空港の北風運用時の飛行機撮影は、南風の時よりも少し選択肢が減ってしまう。もちろん地元の方なら周辺で色々と撮影スポットを把握されているはずで、もう少し情報を調べるとあるかもしれない。
注意すべきは、成田空港周辺は未だに機動隊による警戒区域となっていて、普通の空港以上に警備が厳しくあまり知らない場所への立ち入りは控えた方が良さそう。