Astechno の hikokiphoto

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残暑厳しかった羽田空港撮影

およそ1年前の羽田出張時、これほど暑かったのか。と思うくらい今回の羽田は厳しい暑さだった。特によく撮影で利用する第1ターミナルの展望デッキは日が暮れてから出ないと近寄れないくらいの酷暑だった。

2日目の午前中にソラムナード羽田緑地で撮影後、天空橋にある羽田イノベーションシティに戻り、この場所でB滑走路に着陸してくる飛行機を撮影。

第3ターミナルの向かい側にある駐機場の様子

JALB767-300ER WL付き

JTのジンベエジェット。 那覇からではなく多分小松からと思われる。

この暑さの為に陽炎が立ってしまい、画像としてはかなり厳しいものになってしまうが、次々と降りてくる飛行機にはとりあえずシャッターを切った。

この日はWL付きANAのB6が3機連続して降りてきた

この機体とたまに遭遇できる羽田が羨ましい。

 

第3ターミナルビルの向こうにA滑走路から離陸する機体が見える

この場所ならではというか、A滑走路やC滑走路から上がっていく機体が眺望できる。特にA滑走路の方は比較的近いこともあり、ビルの上から飛び出すところを捉えるとまた違った雰囲気の飛行機写真になる。 手前にモノレールが写り込むと一層都会の光景を演出する。

 

この時間北米からの便はこちらに着陸

ローマへ向けて出発の為、C滑走路へ向かうITA AIRWAYSのA350-900

 

イノベーションシティでの撮影を楽しんだあと、帰路に着くべく空港ターミナルへ移動。チェックインする前に灼熱の展望デッキで何枚か撮影して帰ることに。

 

自分が搭乗する1便前のB787−9がスポットイン。多分満席だろう。

B777-200ERが伊丹へ向けて出発

最近は普通に見かけるようになったHONDA JET

復路便の機材は往路と同じくB787−10。429人乗の機体だがほぼ満席状態。平日、週末関係なく伊丹便の需要の高さは変わらず。

15分程度遅れてドアクローズしプッシュバック開始

B滑走路RW22からの離陸。直後にD滑走路を望むがこの時間は使用されず

羽田を離陸後、ドリンクサービスを受けるとまもなく降下体勢。トイレも行く間もなくシートベルトサイン点灯。 眼下に大阪市内の風景を見ながらほぼ定刻に伊丹空港に到着。

大阪城

大阪市 梅田付近

今回の羽田往復にはどちらもB787−10(78K)に搭乗したが、改めてその快適性を体感することができた。 機内の静粛性は現在の現役旅客機の中でもトップクラスで、機内のWi-Fiや個人用モニターなど、確実に進化していると思う。 この先、新型機材として考えられるのがボーイングのB737MAXやB777Xになると思うがデビューしたら早く乗ってみたい。