Astechno の hikokiphoto

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ソラムナード羽田緑地で飛行機撮影

羽田飛行機撮影の2日目はまず、以前も手前の方だけだったが、行ったことのあるソラムナード羽田緑地の端まで行き、A滑走路に離着陸する飛行機の撮影をした。

この場所へ行くには徒歩だと結構遠いので周辺にあるシェアサイクルを利用することに。午前の早い時間は北風運用だったみたいだが、着いた頃には南風運用に変更されていたので、目前のA滑走路を離陸する飛行機を狙うことになるが、Flight Raderか無線を聞いてないと、突然飛行機が現れるので少々不利。 できれば北風運用でRW34Lに降りてくる状態の時に再度来てみたい。

 

ANA 国際線用B787-9  50番目に導入されたB787の機体のよう

上昇角の大きいB767B787とはこんなに違う場所に飛び込んでくる

CXのB777-300 RRエンジン

南風運用の場合はA滑走路から離陸する便は国内線なら西日本、沖縄方面、国際線だと台湾、香港、上海、東南アジア方面が主要な行き先。 機種によって上昇する角度も異なる上、同じ機種でも搭載重量の違いで上がり方も変わるので、ビルの影から機体が見えるまでカメラを構えられないので、見えた瞬間急いでシャッターを切る必要がある。 

長い機体を優雅に浮かび上がらせて上昇していくB787-10

JALの77Wの勇姿もあと数年で見れなくなる。 右下には先に退役した77Wが。

午前中のこの時間はアジアや東南アジア方面の出発機が多く、国内線も次々に離陸していくのでかなり忙しい。。。伊丹の比ではない。

 

上空にカメラを振るとC滑走路から離陸した飛行機と重なる場面も撮れる。

このソラムナード羽田緑地は東京2020オリンピックに合わせて整備された場所で多摩川沿いの堤防に遊歩道や休憩所、トイレなどが整備され、飛行機撮影にとっても新しいスポットになっている。時期によっては月と飛行機を絡める写真も撮れそうなので一度チャレンジしてみたい。

 

ANA 国際線用のB787-10

この場所から対峙できる滑走路は基本このA滑走路とB滑走路になる。北風運用時と南風運用時では飛来する便も異なるのでその点を注目しながら狙うのも楽しいと思う。 少し難点なのは自分のように地方から来る者にとっては、この場所へのアクセスの悪さがあり、今回のようにシェアアサイクルを利用する必要がある。 もちろん、間近には駐車場もなさそうなので車では直接来れない場所。

この場所でほぼ昼くらいまで撮影。かなり気温も高く厳しくなってきたので、イノベーションシティまで戻り、食事後にはイノベーションシティから撮影を再開することに。

 

〜〜〜つづく