“光陰矢の如し“ とはよくいったもので、自分のように既に仕事の一線から退いた暇な人間にとっても時が過ぎるのは早いと感じる。 もっとも歳をとるとこの傾向が強くなることは承知しているものの、なんとも言えない焦りを覚えてしまう。
飛行機旅行が好きで始まった航空写真の趣味も年を追うごとに深みにはまってしまっており、当分(死ぬまで)沼から抜け出せない見通し。今年はまだ海外遠征は台湾に2回行ったのみであるが、冬場の沖縄、羽田には3回、成田へも2回ほど行っている状況。さらに車で山陰方面へも春と夏に出掛けている。 福岡へはまだ今年出かけてないのでそろそろ。。。などと好き勝手に考える日々。
純粋に飛行機を綺麗に撮影することを求めるのも素晴らしいことだが、これからは記録的な写真とは別に飛行機を絡めた作品としての写真をもっと追求していきたいと考える。 幸い、今の時代はSNSという媒体があるので、写真コンテストへのエントリーや個展を開かずとも不特定多数の人に自分の写真を見てもらう機会があり、なんとなく反応を見れるのでちょっとしたやり甲斐もある。
これからしばらくの間、気候も良く屋外活動も快適に過ごせると思う。飛行機写真だけではなく、たまには街中をフォトウォークしたり、神社仏閣を訪ねて写真を撮る機会も増えるだろう。 このブログでは飛行機写真、カメラ、旅行関連をテーマにしているが別のブログではそうした写真以外のものをあげてゆきたいと思う。
それにつけても、趣味はお金がかかる。特にカメラ機材はこの数年各社の値上げもあり結構資金的には厳しい。手に入れたら長く使えて、比較的リセールバリューもあるが、現役ではない自分にとっては他のこともあり限度も低い。 とはいえそうした「物欲」もないと生きてる意味もないのでちょっとしたモティベーションになる。
2024年、残り3ヶ月。あまり無理せず(出費を抑えて!?)できるだけいろんな場所へゆき写真を撮ってブログに残したい。