昨年の前半にEOS R7を売却以来Canon機はR6Mark2のみで飛行機撮影してきたが、先ごろR5Mark2を購入して約1年ぶりにCanon機二台体制に戻った。以前のR7はAPS-Cだったが今は二台ともフルサイズ機になる。 当面はこれらの機材で運用することになるだろうと思う。
フルサイズで画素数が異なるこれら2機種であるが、飛行機撮影という分野でもそれぞれ長所、短所があり、現時点ではどちらかに集約するのは適当ではなさそう。 もしも高性能な単焦点レンズが複数あればどちらかに集約することも可能だろうが、そちらに持って行くには100万円単位の支出が必要なのでプロでもない限り選択することはできない。


R6 Mark2で撮影した2枚。下の写真はSS 1/40で流し撮り。シャープに捉えてくれた。
かたやR5Mark2のクロップ撮影で換算800mmの画像をノイズ処理したのが下の写真。元の画素数が4500万画素あるのでクロップしても2000万画素以上を確保するのでAPS-Cのカメラを代用してくれる。

下の写真は1.6倍クロップで撮影したものをさらに編集で大きくクロップして約700万画素になったもの。SNSで見る程度なら耐えられそう。 いずれも天気がもう少し良ければもっとクリアに撮れたと思う。

電子シャッターによるローリング歪みの具合は、下の2枚の通り、ある程度流し撮り気味にカメラを横に振って撮影したものだが、背景の建物は流し撮りの為ぼやけているが、基本的に傾いている様子はほとんど見られない。

R6Mark2やR7の電子シャッターでこういう撮り方をすれば確実に背景の建物は斜めになってしまう。さすが、積層型センサーの効果アリ!

高画素カメラの不得意な高感度撮影ではどうか。
常用ISO感度はR6Mark2の102000に比べて約半分の51200になるものの、ISO3200程度なら編集で軽くノイズ処理すれば問題なく綺麗に仕上がる。

おそらくは12800程度までなら十分に満足のいく写真に仕上がると考えられるが20000を超えてくるとやはり細部は潰れてしまう。 ただ、これは2400万画素のR6Mark2でも大体同じと考えられるので結論としては高感度耐性にそれほど大きな差はないと言えそう。

こうしてみると、やはり準フラッグシップカメラだけあってどの機能についても高いレベルを持つカメラと言えそう。 使用上の弱点としてはよく言われるようにバッテリーの持ちが悪いことぐらいで、この点を除けばどんなシーン、どんな被写体、どんな環境下でもいい働きををしてくれるのではないか。 当然ながらR6Mark2を併用することで安心感は倍増する。
その分散財したことの後悔も少しは和らぐか⁉️
