Astechno の hikokiphoto

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用事ついでの飛行機撮影 〜千里川土手

大阪市内に用事で行く事があり、その帰りにちょっと(?)千里川土手によって夜間撮影をしてきた。

台風の影響なのか午前中は晴れていたが、午後からは曇が目立ち始め、夕方近くに雨が降ったが用事が終わる頃にはちょうど止んでくれた。

予めカメラ、レンズと三脚も車には積んできたが、雨がまた降るかもしれないので三脚は使わず手持ち撮影で対応。

空には夕焼けの色も見えるが、白い雲が全体を覆っていてちょっといつもと違った雰囲気でかえって良いかもしれない。

今日はど平日なので千里川土手は人影は疎ら。

まだ明るい時間だがDHC-8独特のプロペラが前照灯に反射している

雨雲のせいで視界が悪いこともあり、通常なら点灯しない時間でも誘導灯がつけられている。また、A滑走路がILS非対応であるのと、おそらく雨で路面が濡れているのもあり小型の飛行機もB滑走路に降りくる。

ATR機はA滑走路に降りてきたので視界は問題なかったのだろう

夕闇迫る空をB737が閃光とともに着陸侵入してくる

 

空が暗くなり始めてきたのでそろそろ撮影本番。大型機の着陸を待つ。

空にはまだ明るさが残るが、下からの光が突き上げて機体を照らす。

鬼滅の刃じぇっと参も暗闇ではペイントは見えず

B787−8の衝突防止灯が光る瞬間がなんともエキサイティング

 

B777のお腹には誘導灯と滑走路のラインが映り込む

B777の場合、通り過ぎた瞬間の風圧は時には三脚も倒れたり、身体も静止できないくらい大きいので身構えないと飛ばされる。 今回は遭遇しなかったがB777-300だと相当なもの。その昔B747が就航していた頃はもっと大きかったが。。。

JALB767-300ERが羽田へ向けて出発

ひと際異彩を放つ夜間のDHC-8 Q400

前回の投稿の通り、夜間撮影には昼間にない絵が撮れて楽しい。さらにカメラ、レンズの性能と編集ソフトのおかげでますます撮影のモチベーションが上がる。 一方で言いようのない物欲と戦わないといけないのが悩みの種。

 

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