カメラ設定値や撮影テクニックにスキルが必要な飛行機の夕景、夜景撮影。。。 自身はハッキリ言って全くのど素人なので他の人のブログやSNSで見る写真に追いつくにはまだまだ相当精進が必要だが、少なくとも趣味の世界でやっているのでご容赦いただいている。
夜景など撮影すると思わず変な写真をとってしまう事があるが、暗闇と光の加減でちょっとしたアートっぽいものになる事があり、真っ当な写真とは別次元でこのような作品追求も悪くはなさそう。
BULBシャッターにして飛行機を流したら、機体は見えないが光跡がこのようにまるでベイパーのように後を引く。 写真はB777が着陸した時のもので機体の姿は消えてしまった。
昼間だと単なる手振れ、被写体ぶれ写真になってしまうが、夜間だと誘導灯が草のように立ち上がったり、飛行機が四次元空間を漂うかのような雰囲気を出してくれる。
単純にSS設定をミスした1枚。被写体は走り抜けているが衝突防止灯だけが止まって見える分、ちょっと変な写真になった。著名な写真家が撮ったら「作品」になりそう、、、。
かろうじてピントが合っているギア部分を見ないと飛行機だとは判別できないくらいに流したが、機体から出る照明の走り方がなんともユニーク。こうなるとは予測できなかった。
このような瞬間的一発ショットで作品を生み出すのとは別に編集を施して作品を仕上げることもまた面白さがある。
複数枚の写真を組み合わせて一連の流れを表現。 機体判別ができないタイプの航空写真だがいつもと違うアウトプットを楽しめる。 因みにここで流れている機体はB787。
自宅が空港から離れているので頻繁に夜間撮影には行けないが、Spotter的な航空写真だけなくArt作品を意識した航空写真ができそうな夜間撮影はこれからも追求したい。