Astechno の hikokiphoto

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夏☀️まっさかり🌻

8月に入って以降、連日気温も35℃越え。 まさに盛夏と言ってふさわしい今年の夏。ただ夏には欠かせない夕立⚡️が意外と少なく、雨がぱらつく事もあったが強烈な雷の襲来はこれまでのところ見られていない。 でもいつ夕立が発生してもおかしくない状況で正直撮影に出るのも怖々だが、今日も敢えて猛暑の中撮影に出かける。

まず初めは空港北側のエアフロントオアシス下河原へ。
強烈な陽射しを浴びながら飛び立っていく機体を捉える。

JALB767-300ER ー Disney 塗装1号機がAirbornしてゆく

上昇して左旋回、羽田へ向けて進路を東へ

この日の前日は台風6号の影響で閉鎖されていた那覇空港が一時的に再開し沖縄便が増便されていたが、なぜかその内のANA便が羽田から沖縄へ向かう途中で伊丹にダイバードし、結果的に伊丹=沖縄を往復した機材がそのまま伊丹に停留になったようで、写真のB787がこの後羽田へ回送されることになる。

国際線併用のB787-8(78M)  JA832A  午後に羽田へ回送

 

あまりの暑さと離着陸便のはざまだった事もあり早々にこの場を去り、昼食をとって再度いつものスカイランド原田へ行くことに。撮影場所を変更したところでレンズを超望遠から標準ズームレンズへ変更。 APS-CのR7に取り付けて近距離での撮影に対応。

本日主に使用する撮影機材はCanon EOS R7とRF24−105 L IS USM

まずは修練の為の流し撮りをいくつか実践。標準ズームレンズと比較的軽量のR7を使ってやってみることにした。

ANAB787-8 なんとか上手く流せたかも?

こちらは別便のB787-8   ほぼ同じアングル

J-AIrのERJ190 ビシッと決まった!

今朝見送ったJALB767が羽田から戻ってきた。 ちょっとブレぎみ

だいたいこんな感じで1時間以上粘っても成功する確率は昼間でも30%程度。現場で

OKと思っていても帰宅してPCで確認すると全然ダメな事も多い。

DHC-8は機体は止めつつプロペラは止まらないようにする必要がある

EOS R7というカメラは結構クセがあるカメラで、AFの性能もR3譲りのAiを搭載してかなり賢いが、どうゆうわけか、SSを1000以上にしてもブレが発生することがある。特にF値が大きい場合その傾向があるように思う。 逆に開放に近いF値だとかなり綺麗に撮れることがある。 以前使用していたNikonのD500ではこのようなことが起こったことがなく、また現在使用するフルサイズのR6でも起こらないので、何らかの機能が不足しているのではと推察する。

びっちりと決まったB777 鬼滅の刃じぇっとのタッチダウンの瞬間

上手く決まればこのようなシャープな写真が撮れるR7には今後の改善、またはニュースペックの ” R7 MarkⅡ”となってが出ることを期待している。