Astechno の hikokiphoto

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伊丹→関空→伊丹 “ハシゴ“ 撮影 〜後編

曇り空の関空を後に再度伊丹空港へ向かう。。。

雨の可能性は低そうだがクリアな空は期待できないのが残念。

伊丹は夕方〜夜間での撮影となるが、まずは日が暮れるまでの間スカイランド原田で夕陽を浴びる飛行機を順光で狙う。

 

夕陽でオレンジ色に染まるDHC-8を流し撮り

10月も中旬になると日が暮れる時間帯は風も冷たくなるものだが、この日はそれほどでもなく快適な感じ。 やっぱり写真撮影にはベストなシーズン。

JALB767-300ER。白い機体が白飛びしない程度のちょうど良い明るさ

長胴のANAB787-10を流し撮り。 前方のみにピンを合わせる

 

この時間になれば地表温度も下がるので陽炎の心配がなくクリアに撮れるので助かる。

羽田へ出発するANAB777−200ER

ANAの羽田ゆき B777-200ERを見送ったところで辺りも暗くなってきたので本日最終の撮影場所である千里川の土手へと移動。

 

 

このところ気候も良いので土日はこの場所近くにある駐車場も満車になっていることが多いが、今日は平日なのでその懸念もない。 土手の両側には数えられるくらいの見物人と撮影の人がいるくらい。 今日はあえて三脚はなしで手持ちで望むことにする。機材はCanonのR6Mark2とRF70-200 F2.8L IS USM。 このカメラとレンズで暗くなってからも手持ちで飛行機を追う。

 

まずはB787-8。 SSとISO、それとF値を最適化する必要がある

この時間で着陸機を捉えるには、被写体との距離が短い上、時速200Km以上で通り過ぎる飛行機を出来るだけ止めて、出来るだけ明るく撮る必要があるが、カメラの設定も試行錯誤の繰り返し。 ただ、R6 Mark2は暗所でもAFが聞いてくれて高感度にもある程度強いので、レンズが明るければかなり成功率も高いと思う。

 

先ほど着陸機で捉えたB787−10が離陸体勢に入る

飛行機が滑走路で一定時間停止してくれるなら、SSやISOを下げて、F値も絞り気味にすることで比較的ノイズが少ない画像になる。 このレンズが良いのは、こんな場面でもあまりゴースト、フレアが少ない点かもしれない。 もちろん、ISOが高くても解像性能が高いのはもっと素晴らしい点。

 

プロペラを背後から照射することで独特の雰囲気になる DHCー8

A滑走路に降りてきたATR42をF値開放でSS 1/30で流し撮り

 

手持ちで撮った写真も現像によってはちょっとおしゃれに仕上がる

そもそも手持ちで動く被写体を暗い場所で撮るのでF値は開放になる。そのため灯火類が明るくなりすぎて主題になる被写体が霞んでしまうが、現像時にハイライトを調整することで被写体に影響させないようにすることでちょっと洒落た写真になる。

 

赤いアンチコリジョンライトは良いアクセントになる  A350-900

B787A350など最近の飛行機はアンチコリジョンライトがLEDで強力なので、光る瞬間を捉えると機体にも反射して良いアクセントになる。

冬ダイヤを迎えてまた飛来する飛行機機材も変わるかもしれないが、航空需要がますます活発化する中、この伊丹にも大型機が多くやってくるのを願うばかり。