千里川土手の改修工事の状況を見に行く前に空港東側の方から飛行機を狙ってみた。
こちらからは撮影する場所が少ないので普段はあまりいくことが無いが、唯一、東水門と言われている場所の周辺は時間によっては数人のファンがカメラを構えていることがある。
場所としてはB滑走路からは離れている関係で、ここを離着陸する飛行機からは離れてしまう。
その代わり、ターミナルから出てB滑走路のRW32Lへタキシングする飛行機が目の前を通り過ぎてゆき、コクピットの乗員の表情もかなり近くに見える。 そのため、この場所でいわゆる「お手振り」をする人も多い。
距離の短いA滑走路へ着陸する飛行機はかなり間近で捉えることができるが、滑走路の方は残念ながらフェンスなどがあって見ることはできない。
B滑走路から離陸する飛行機は少々遠目になるが捉えることはできる。 ただし、午後以降は逆光になるので、画像としては厳しいものになる。できれば午前中か夕方の方が良い。
この場所は滑走路面の高さと目線がほぼ同じなのと、手前にフェンスがある為、撮影時は三脚を使用する必要がある。それでもA滑走路から飛び立つ機体だとさらに低い位置になるのでより高い三脚が欲しくなる。
夕方、太陽が沈む時間には夕焼け空や夕陽を絡めて飛行機撮影ができる場所とあって、地元の人は頃合いを見て駆けつけることができるので羨ましい限り。
6月27日異例の速さで梅雨明け。このまま猛暑が続くのか。屋外での撮影は当分暑さとの戦いになる。