今回の四国旅行は自家用車であるが、往路は岡山〜福山、尾道からしまなみ海道を通るルートで愛媛に入った。松山からはほぼ下道を通って瀬戸内沿いを東へ走り、うどん県・香川へと辿るルートで移動。以前仕事できている時は当然ながら高速道路を使っての移動だったのである意味新鮮な感じだったと思う。高松空港は今年5月に初撮影を実施して以来2度目の撮影訪問となる。撮影場所はほぼ前回と同じ空港北側の公園。
今日も天気は曇天、ただただ蒸し暑い。しかしカンカン照りだと厳しいのでこれくらいで助かったかもしれない。また、不必要に陽炎が出ないので写真もクリアに撮れる。
ひと気の少ない撮影場所でしかも、大きな駐車スペースと滑走路脇の広々した公園からは飛行機に間近に寄ることができるため、快適に撮影ができて大変有り難い。
写真の通り高松空港は山の中腹にあって標高も高い場所にある関係で市内よりかは幾分涼しい風も吹いてくれる。でも今日は蒸し蒸ししていて身体は汗だく。 長距離を走って来たこともあり夕方近く早々にホテルへ入って休憩。 すでにこの時間はほとんどのうどん店は営業を終了していたが、唯一ホテル近くのうどん店がまだ営業していることを確認して休憩もそこそこに速攻で食べに入った。
翌朝、昨日と同じ場所へ行き撮影開始。 今日は土曜日で休日だがこの時間はまだまだ人は少ない。相変わらず快適に撮影ができた。 しかし昨日よりも暑い。
松山でもこのJetstarが1日に数往復成田とを結んでいるようだが、成田だけに国内移動というよりは海外への渡航乗り継ぎ便としての役割が大きいのだと思う。 この時間(9時過ぎ)に到着するということは成田を7時台に出発していることになるので、当然大半が東南アジアなどからの帰国者が多くを占めているのかと思われる。
高松空港からの出先のほとんどは東京羽田・成田で、唯一那覇往復が1便就航している。札幌便などがあっても良さそうだが、松山空港同様に現状定期便はなし。国際線については韓国、ソウルと台湾、台北間をそれぞれ1往復づつ就航している模様。国内線も含めて結局は東京経由での経路が主体となっている感じ。
ある程度離着陸機を見届けたところで、今度は前から行ってみたかった空港を一望できる高山航空公園という場所に移動。 実は前回も行ったが、残念ながらタイミングに恵まれず飛行機を撮影できなかったので今回リベンジしたかった。
高松空港からは約20分くらい車で走ったところにあるが、意外にもひっそりとした高台の公園で土曜日だがほとんど人がいない状況だった。
この展望台の反対側には航空神社というものがあるらしいが、あまりに人がおらず行くのはやめた。
高松空港は滑走路がほぼ東西に敷かれているが、展望台は西側に位置するため午前中よりは夕方の方が映える写真が撮れると思われる。また、飛行機としても西側から旋回しながら着陸するシーンの方が迫力がありそう。もう少し気温が低く夕陽が綺麗な中秋から晩秋にかけてが狙い目かも。
こうした撮影場所もそんなにあるわけではないのでぜひまた再リベンジを果たしたいと思いつつ、2泊3日の今回の撮影旅行は終了。