Astechno の hikokiphoto

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四国の主要空港 〜松山・高松 ①

梅雨の末期、蒸し暑い日々が続く中、四国の主要空港2カ所へ撮影に出向くことに。まずは愛媛の松山空港へ。松山空港での撮影は今回初めてとなるが、松山へは仕事で幾度となく訪れていたのである程度馴染みのある場所。空港は市内から車でもおおよそ20分前後にあり、便利な空港と言えそう。滑走路の北西側が瀬戸内海となっている。

海面と滑走路の高さに差がないので瀬戸内海を通過する船がこのように見える

海側から降りてきたDHC-8

瀬戸内海へ向かって離陸するJetstarのA320 成田行き

初日は到着時間が夕方近い関係でとりあえず撮影場所の確認を主体にするつもりだったが、夕方の時間で意外にも続け様に離着陸機があった。

大阪伊丹へ向かうANAB737-800。

ターミナルの様子。それほど大きい空港ではなく中規模な建物

松山市は四国でも高松同様、中核都市であるのと、近隣の今治市や四国中央といった工業地帯もあるので首都圏や関西圏との往来も多い。ともに陸路では時間と距離がかかるので航空需要は高く四国では最大の便数がある。国際線についてもコロナ以前は韓国や台湾との定期路線があったが、現状は韓国路線がデイリーではないものの復活している状況。

今夜の食事は刺身定食。ついついビールが進んでしまう。。

松山というと言わずと知れた美食の街。新鮮な食材に恵まれた地でありとりわけ海鮮は瀬戸内と豊後水道に挟まれているということでいつでも、どこでも新鮮な海の幸を味わえる。市内には懐かしい市電も走っていて気持ちを和ませてくれる。

このような風景は関西では極々稀。 交通系ICは使用不可

松山市内で1泊の後、翌朝に再度空港へ。天気は曇りで直射日光はないがかなりの蒸し暑さだった。

福岡行きのJ-Air ERJ170

大阪伊丹へ向かう J-AirのERJ170

東京羽田ゆきのJAL B737-800 (ちょっと流し撮りしてみた)

ANAは羽田便には主にB787-8を充当させている

大阪伊丹へ向かうANAのDHC-8

成田から到着のJetstar A320。海外からの帰国者が搭乗しているのか。

1時間30分くらい滞在した後、今度は高松空港へ向かうべく四国横断へ出発。

つづく。