初めて訪れることになったプーケット。GW期間中はおそらく日本人も多く訪れていたと思うが自分の泊まっているホテルをはじめ、周辺には日本人らしき姿は見られない。タイは欧米人の訪問者が主流であるのは変わらないが、このところインド系の訪問者がやたらと増えている。経済発展するインド、その恩恵で富裕層の増加がもたらす外国への観光旅行者の増加が今の状況を作っていると思われる。2000年前半の中国と同じようなことが今インドで起こっているのだろう。
街を歩いていて感じたのが意外にもアラブ系の訪問客が多く、レストランなども中東料理のような感じの店が結構目立つのはパタヤとは少し違うように思う。元々この地域(タイ南部)はイスラム教の住民が多く、ブルカをつけた女性がかなり多いこのでタイというよりはマレーシアのような雰囲気も感じる。
ベンガル湾にサイクロンが襲来しているせいか、かなり海はしけている様子。結構高い波があるので2004年に襲来した津波を思わず連想する。
折角なのでビーチサイドでしばしリラックス。ビールに続いてスイカジュースを注文。湿気はあるが海風が心地よく気持ちの良い午後の時間を過ごす事ができた。
明日は以前から行きたかったナイヤンビーチで飛行機写真を撮りに行く。
つづく