Astechno の hikokiphoto

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今年2回目の沖縄出張撮影

1月の嘉手納基地での撮影の面白さに惚れ込んで今年2回目の沖縄出張撮影を実施。3月初旬とあってこの地域は気温が20℃を超える日が普通となり、何よりも沖縄には花粉症がないことで快適に過ごせる。

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今回初めてソラシドエアで往復便を予約、料金は16000円足らずということでかなりエコノミーなチケットを取得しての旅行となった。今回のソラシドやスカイマークはいずれもLCCではないものの、格安のチケットを販売しているが関西では神戸空港しか発着がないのが残念。福岡空港のように伊丹発着でこれらの航空会社があればと思う。 ただ、今回初っ端から出発が1時間遅れとなってしまった。 その理由が乗員繰りの為、ということで人員の都合がつかず1時間待ちになったみたいであまり聞きなれない理由であるが、コロナ禍から急激に航空需要が高まり、元の通りのシフトが確保出来ていないのかもしれない。とりあえず元々とは夕方着予定で特段日程には影響を受けることなく無事に那覇到着、レンタカーでホテルに向かった。

巨大輸送機 C17

初日はこのF22 (Rapter)の飛行が見れたのみだった。

今年1月に来て以来虜になってしまった嘉手納での撮影。道の駅かでなの展望台で獲物を待つがこの日(2/28)は月末のせいか、あまり訓練機が飛んで来ない。午前にF22の編隊を見れたが早々に打ち止め。その他の戦闘機もこの日は殆ど出番が無かった。

F16 Fighting Falcon

翌日はまず最近外来機として配備されたらしいF16の飛行を見ることができた。この機種は1月には見れなかったので初見となる。 F15やF22と合わせてF16も今後しばらくは嘉手納に配備される模様。 ただ初日、2日とF35の姿がなく、嘉手納からは移転したのかもしれない。今後注目していきたいところ。

F15の旋回シーン。 このF15は徐々に老朽更新される模様。

外来機というか今回オーストラリア空軍機も合同訓練のためか見ることができた。戦闘機はないと思われるが、こうした外国籍の航空機もこの嘉手納で訓練していることがわかった。

オーストラリア空軍のポセイドン(P-8)もこの時嘉手納に滞在していた。

空中給油機(KC-135)もこの日は数機飛び立って訓練を実施

今回はあまりエキサイティングな場面に遭遇できなかったがまた次回、嘉手納の様子を撮影しに来ようと思う。

 

 

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一度行ってみたかったアメリカンヴィレッジだが、那覇国際通りより華やかで建物の雰囲気もよく再度訪れたいと思った。

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瀬長島の入り口付近にある478商店。屋外のテーブルで気持ちの良い海風に吹かれながら飛び立つ飛行機を仰ぐ。

瀬長島のいつもの撮影場所に行き南風運用(RW18)で離陸してくる飛行機を狙う。

STARLUXは那覇線にはA350を充当している。

鮮やかな青空をバックに映える機体

B777−200 (多分、伊丹行き)

JetStarのA321LR(成田行き)

こちらは羽田行きのB777−300

こちらも羽田行きのB787−8

着陸機は沖合の新滑走路に降りることが多く、この場所からも捉えることができる

着陸後、ターンしてターミナルへタキシング。

 

たまにF15のスクランブルを見れる。

今回も天候に恵まれ、また気温は22℃以上と至極快適な時間を過ごせた。帰還の便も往路と同じくソラシドエアで神戸経由となったが、今回偶然にも新しいスペマ機の初日便に当たり、搭乗証明など記念冊子をもらった。それよりも有難いのは航空券、往復16000円程度であった事、更には全国旅行支援の恩恵で1日あたり2000円の地域クーポンがもらえて、食事代がかなり浮いた事で結構お得な旅行だったと思う。コロナ禍で苦しんだ旅行業界もなんとか以前のように元気になってもらえたら、と願う。

この日から運用となった”ナッシージェット”