今月2回目の羽田出張撮影。10月は天気も良く気温も快適とあって写真撮影には絶好の季節。今年の場合は特に台風の接近もなく、この好奇を逃すのは惜しいと考え、今月2度目の羽田出張撮影を敢行。
今回は東京で1泊しての出張撮影、到着時は既に夕方だったので、先ずは第1ターミナルで夕景をバックに撮影。 残念ながら富士山は上部が雲に隠れてしまっていたので富士山バックに撮影はできなかった。
翌朝も第1ターミナルで撮影開始。 海面に照らされた機体がRW34Lに次々に降りてくる。
第1ターミナルの後側ではRW34Rから欧州や北米方面に向けて出発する機体を撮ることができる。 第3ターミナルから出発した便はRW34Lを横切り反対側のRW34Rにタキシングして離陸するので、その時間を見計らい後ろ側へ移動して飛立つ機体を捉える。
超過密空港である羽田空港はラッシュ時には5分間隔で着陸機が降りてくる関係で少しのトラブルでも後続機が降りれず、ゴーアラウンドを強いられている。この日も離陸機が鳥との接触報告をしたことから一時的に滑走路が閉鎖された為、着陸機がゴーアラウンドする場面もあった。
国際線用の第3ターミナルに行くと多数の外国の便が駐機しており、コロナからの回復ぶりが伺える。 特に台湾からの定期便が戻りつつあり今後は使用機材もより大型化されるだろう。
羽田からの戻り便は今回ANAの最新のB787−9(78G)となったので少しラッキーだった。
座席のモニター画面は現在就航している機材では国際線も含めて最大級。この大きさ国際線のビジネスクラス並み。もちろん映像も綺麗。那覇や札幌路線など時間の長いフライトだと十分に楽しめそう。
天候に恵まれた今回の出張。帰りの飛行機の機窓からは富士山が雲海からアタマを出してい流のを見る事ができた。