Astechno の hikokiphoto

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阿蘇くまもと空港へ出張撮影

夏休前半、今回初めて熊本空港で撮影をするべく出かけることにした。熊本は仕事では何度も飛行機を利用することがあったが、プライベート旅行で使うのは今回が初めて。 ただ、観光で訪れたことはある為、特に行きたい所があるわけでもなく、純粋に写真撮影の為だけの訪問で少々勿体ないの事実。

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いつもの伊丹空港ANAラウンジからの風景。 残念だが今は国内線ラウンジではたとえ昼時でも軽食らしいものは何も提供されていていない。SUITEラウンジでないとダメなのは残念。

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熊本へはこのB737かDH8が使用されている。通常の時期でも日に7便程度は運行されているので比較的使いやすい区間となっている。新幹線で行けるようになったとはいえ片道4、5時間程度かかることを考えるとやはり飛行機を使うメリットは大きい。

今日は比較的空席があったのでエコノミー席最前列の窓側に変更してもらった。この席の足元はかなり広く、余裕で足を組める。

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阿蘇の山をバックに。。。

熊本に到着後、レンタカーを借りて撮影場所に向かうと阿蘇を背景に飛行機を撮影する事ができる滑走路北側の側道にやってきた。

伊丹ではお馴染みの機体だが、このように近くで撮影できない。

九州を拠点とするソラシドエアー。関西では神戸空港にのみ就航。

阿蘇をバックにRW25に着陸するフジドリーム機

JetStarも伊丹では見ることができない。

熊本空港は本州各地からの便が頻繁に行き来しており、1日を通して被写体には困らない空港。また、伊丹では見ることのない航空会社も乗り入れているため、見る分には飽きが来ない。ただ福岡と違って大型機の飛来はほとんど無いので若干の寂しさはある。
この空港は秋頃に夕日をバックに離着陸するシーンが有名で、その頃には多くのカメラマンがRW25エンドの撮影スポットに集まるらしい。

熊本空港は現在大規模改修中でターミナルビルの建替工事中。 その為飛行機への乗り降りにはボーディングブリッジが殆ど使えず、バスでの移動になる。搭乗前の待合場所も狭く、混み合う時間は人でいっぱいになる。

本日は雷雲接近の為、搭乗時間が遅れた。

搭乗は待合場所からバスでの移動

お盆休み期間とあって、空港内は結構な人で埋め尽くされていた。これからUターンで東京、大阪、名古屋方面へ戻って行く人も多い。

これ、熊本のセブンイレブンで限定販売中のフルーツスムージー