飛行機は定期的に点検、整備、さらに劣化した塗装を塗り替えるのは当たり前で1ヶ月〜数ヶ月間作業を終えて前線復帰となるが、この機体の復帰は特別なものだった。
それもそのはずで、通常の特別塗装機よりも随分長期に渡ってファンに染み付いていたC3POジェットの黄色い機体が、ANAの通常塗装になり復帰したからだ。

1月14日に台湾、桃園空港へ回送、その後機体整備と塗装の塗り替えを経て、2月11日に帰国。翌日からフルで全国を飛び回っている。機体の年数としては12年と、比較的新しいとはいえ復帰後いきなりフル稼働というのも、人ではないがご苦労な感じがする。
復帰後初日、伊丹便最終日と同じレグで朝、羽田→伊丹、伊丹→那覇、那覇→伊丹、伊丹→羽田、羽田→新千歳、新千歳→羽田といった具合。 翌日も最後の羽田ー新千歳往復は飛ばなかったが朝から夕方まで飛び回っている。
ちょうど復帰2日目に伊丹へ現れるのを見計らって伊丹スカイパークへ。

現在、ANAには国内線用のB777−200型は10機存在するが特別塗装機はない状態。それゆえレジ番号を見ないとどれも同じで見分けがつかない。 その中にあってこのJA743Aは見た目は同じでもファンの間ではいまだに特別な存在になっているよう。
座席数では最新の B787-10(78K)には及ばないが、まだまだ需要の大きい路線での活躍はこれからも継続する。
