ある人のインスタ投稿で知ったことだが、つい先日の9/22に羽田から北京行きのNH961便で通常国内線でしか使用されない機材が充当されて往復したとの事だった。
使用された機材は B777-200ER (JA741A)。 午前に羽田から北京へ入り、折返しNH962便で羽田へ戻ってきた。


通常この時期当便はB777-300ERで運行されているようだが、おそらく急遽何かの都合でこのJA741Aが入ることになったと思われる。そのため定刻よりも2時間遅れで羽田を出発した模様。 通常国内線で使用する飛行機を国際線に仕立てるにはそれなりの準備もあると思うが、ANAもJALも国際線機材を国内線に入れることは度々あるが、逆パターンはかなりレア。

この機材は2012年ごろに国際線機材として導入されたものだが、その後、B787の国際線増備に伴い、国内線用に改修されていた機材。当然、ビジネスクラスシートではなく国内線用のプレミアムシートのみで、現在国内、国際両方使用するB78Mとは異なる。 その為機内設備も国内用のはずで羽田ー北京では3時間程度のフライトだが、ホットミールの提供があったのかちょっと気になる。この日に当たってしまった利用者はかなりハズレを引いたかも、だが飛行機オタクが外から見る分には結構興味をそそる出来事だった。
しかし、中国の航空会社が日本や近隣に乗り入れている機材は国内、国際関係なく運用されているので、比較的近距離のフライトでの効率運用もアリかもしれない。
現在、ANAだとB787とB767の一部の機体とA320で内外両用機が存在しており、JALについても77WやB767、B737において同様の機体が存在するが、両社とも該当する機材は基本的に国際線用。

おそらく今後は余程のトラブル的なことでもない限り、LCCを除く日本の航空会社が国内線用の機材を国際線に充てることはないと思われるが、何かとイレギュラーなことにはめっぽう敏感な飛行機オタク、航空ファンからすると無責任に期待するのも事実。
