Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主にカメラの話題、旅行記事などを掲載しています。

THE ・千里川 ①

”飛行機撮影の聖地”と呼ばれる千里川土手ならではの構図と飛行機夜景。

【使用機材】

  カメラ: Canon EOS R5 MarkⅡ

  レンズ: Canon RF 70-200mm F2.8 L IS USM

 

ANA B787-8

まさにTHE 千里川ショット。 ただ離陸姿勢で飛行機が完全に停止してくれるとISOを上げる事なく長秒露光でF8以上が使えるが、この時は機体が僅かに動いていて、SS:0.8秒にして、F値2.8としたので滑走路誘導灯や灯火類がソフトに写っている。

 

JAL B787-8

一方こちらの写真は完全に止まってくれたので、SSを3秒、F値9で撮影、誘導灯と機体の灯火が鋭い放射をしてくれ、キラキラ写真になる。

長秒露光時はできる限りレリーズを使用しないと、手押しシャッターだと僅かにブレが出てしまう。 今回は背面モニターの画面タッチでシャッターを切ったが、ブレてしまうこともしばしば。

機体が完全停止するかどうか判断する目安は、まず直前に離陸した飛行機がある場合、あるいは並行のA滑走路からの離陸機でも同じで次の離陸許可までは一定時間を要するので離陸態勢で完全停止する時間は程度期待できる。 あとはやはり直前に同滑走路に着陸した飛行機がまだ滑走路を離脱しない間に離陸態勢に入った場合、着陸機が完全に離脱するまでは離陸許可が出ないので完全停止時間もある。

 

 

ANA B737-800

大型、中型機のような迫力はないが、小型のB737でも尾翼と翼端のランプが光ると飛行機もカッコよく写る。 ただし、暗くて機体が埋もれてしまうので編集時にはクロップして機体部分を拡大した方が良い。

 

B737だと稀にしかない煉炭が少し見える

夜間にジェット機の後方から写真を撮ると、エンジン内部が赤くなる様子を捉えることがある。 飛行機写真愛好者からは「煉炭」と呼ばれているが、およそ限られたメーカーのエンジンと機種、それと謎の条件(この条件がどのようなものか不明)が存在するみたい。

上の B737-800の場合、エンジンはCFM56(GE系エンジン)だが、いつも煉炭が見れるわけではなく、何かの条件を満たすと赤く写るが、肉眼ではほぼ見えない。

ANA A321neo の煉炭 赤く光るリングが綺麗に見える

 

煉炭が一番綺麗に見える機体とエンジンがこのA321(320)neoに搭載されるP&G製 PW1100G-JMで、このように美しいリング状に赤く光るのが特徴。この赤いリングは肉眼でもはっきり見ることができるので、見物時は要注目。 ただ、これもいつも見えるとは限らずガッカリすることもある。 この他では今回は捉えていないが、B777-200ERに搭載されるP&W製 PW4090というエンジンも高確率で煉炭を捉えることができ、これも肉眼で確認できるレベル。今では個体数を減らしているが、夜間の見物時は注目したい。

 

 

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