先日(1月14日)から千里川土手の改修工事が始まり、土手への立ち入りが制限されたが、現在のところ、土手の西側(滑走路より)の方が通行止めとなっており、対岸の方については現状通行も可能な状況となっている。
平日のこの日、北風が冷たい真冬の千里川土手に行ってみた。 時間的には飛行機の便数が少ないタイミングだったので多くを撮影することはできなかったが、何とか大型機も捉えることができた。
平日の昼間なので当然ながら見物人はわずか。
気候が良ければ長い時間ここで粘って飛行機を待ちたいところだが、この寒空ではいい加減厳しい。 今日も基本的には頭上を通過する飛行機を狙うべく、レンズはRF24-105mm F4L IS USMの標準ズームレンズで、広角側メインで撮影。
典型的な冬場の澄み切った空気の中の撮影なので、画像的にはかなりクリアに撮れる。特に空が晴れていると、透き通った青空がのぞく。
季節風の影響もあって山手側には灰色の空が広がっている。風向きによってはこちらにも雨粒が飛んでくるので、いつでも退散できるように軽装備で鞄も持たずに撮影を続ける。
先日投稿した記事の通り、今年の8月には土手改修の一部が完成するとの計画なのでそれまでの間、現在は反対側が立ち入りできないが、いずれ上の写真の側も工事が入ると思われ、場合によっては両側ともに入れない時期があるかもしれない。ここを目当てに遠くから来る人は事前情報の確認が必要。