コロナ禍でいけなかった台湾にようやく出張することが出来た。東南アジアは既に往来が自由化されていたが、10月以降韓国に続いて台湾も実質入国規制がなくなった。関空からの便も100%ではないものの各社便数を復活しやっと普通に戻れたという感じ。関空を利用するのも2020年2月以来となりすごく久しぶりに関空行きのJR特急「はるか」を利用して空港へ向かった。
はるか車内はがら空き。最終的には50%程度の乗車率だった。
関空は意外にも多くの外国人であふれており、季節柄来日旅行客が多く日本から出発する日本人はまだ少ない印象。
今回利用した航空会社はいつものEVA航空。台湾へ帰国する台湾人が70%以上でほぼ満席。
機材はエアバスA330-300。 コロナ前はこの便にはB777-300ERやB787-9、または−10が充当されていたことがあることを考えると少し物足りない(?)という気がするが、これも利用客が増えてくるにつれて変わってくることを期待したい。
台北(桃園)空港到着後、台北市内まではMRTで台北中心部の台北駅まで向かうことができる。
台北桃園空港は思いの外、人が少なくイミグレも待ち時間は数分程度、荷物を取り出し税関を抜けた出迎えのゾーンは閑散としており、まだまだコロナの影響下であることを実感。
約1週間の滞在を経て帰国。
帰国便もよく利用している午後12:55発のEVA航空。今回はEVAのラウンジではなくPriority Passで使える ORIENTAL CLUB LOUNGEを利用してみた。
今回利用したORIENTAL CLUB LOUNGEはいくつかの航空会社のビジネスクラスラウンジとしても使用されているようだが、新しいデザインで設備も充実しており好印象だった。食事の種類も多くある為今後もこの空港を利用するチャンスがあれば利用したい。 ただ、食事の味付けは香辛料多め、やや濃いめの味付けとなっており中華圏での食事に慣れておらず、香辛料が苦手な人はEVA航空のラウンジを利用することをお勧めする。