Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主に旅行関連の情報などを掲載しています。

羽田空港出張撮影 2022.10

約半年ぶりくらいで羽田にやってきた。 今年は7月にインドネシア出張のため羽田には来ることがあったので、羽田空港自体は3ヶ月ぶり。10月に入り政府の主導する旅行支援や海外からの入国制限の大幅緩和など、空港を利用する人が以前のように戻りつつあるのと、各地を飛ぶ航空各社の便数もほぼ元の通りになった。

出発の伊丹空港も利用客が増えたのと旅行支援の効果もあり駐車場もかなりの率で埋まっている状況。もちろん、ターミナル内も多くの人出で賑わっていた。

本日搭乗する機材  B787-9 JA830A

機内は満席ではなく70%程度の搭乗率。

乗り込んだ席からの眺め。 いつ来てもワクワクする(仕事ではないから?)

出発の伊丹空港では快晴の天候であったが、羽田到着時は雲が多く撮影としてはイマイチの天候だったが、徐々に青空が戻ってきてくれたので助かった。気温も25℃を超える夏日。

先ずは着陸機を狙って第1ターミナルへ移動、次々に降りて来る機体を狙う。

RW34Lに着陸するA350−900XWB

鬼滅の刃 ジェット

JAL B777−300ER

この第1ターミナルの後ろ側からRW34Rから出発する機体も撮影。

ANAB777−200ER 千歳ゆき

JALB777−300ER 北米へ向けて出発

ASIANAのA330−300 仁川へ向けて離陸

RW34Rから離陸する飛行機は通常、国内線の場合は東北から北海道方面、国際線の場合は北米、欧州、韓国、中国(北京など北部)向けとなっており、その他の方面はRW05(D滑走路)を利用している。(もちろん北風または北西風の運用時)

JAL B777-200ER JA701J

JAL B777-200ER JA709J

JALB777−200ERは既に多くが退役し、残る機体も少なくなってきた。これらの機体は元々国際線機材であったが現在は沖縄などの長距離路線を担当、しかし近い間に退役すると思われるので貴重なショットになるかもしれない。

 

中華航空のA321-neo ピカチュウのデコレーション

10月13日から台湾の観光目的での入国規制がなくなったこともあり、これからは台湾との往来もかなり戻って来ると思う。特に台湾からの観光訪日客はコロナ禍以前からかなりの人数があったので京都や大阪のホテル需要も回復するだろう。 もちろん現下の円安の影響はかなり大きい。 逆に日本からの場合はこの円安は相当足かせになりそう。

HICから見た空港  駐機上にある機体も以前よりは少なくなった印象

最近、空港の手前の駅である天空橋に新しくできた羽田イノベーションシティ(HIC) に行ってみることにした。まだ全てが完成した施設ではなく、今後はさまざまな施設が作られるところみたいだが、B滑走路が目の前にあり、午後からだとRW16Rに降りて来る飛行機を見ることができそうなので、次回は時間を考えて再度訪れたい場所。

久しぶりにトリプルに乗った

痛みへの戻り便は当初予約時にはB787だったが、機材変更でB777−200ERに変更となった模様。 夕方便ということで今回は満席。 B777にはコロナ禍もあったが、エンジンの不具合で長く使用停止となっていた為搭乗するのは2年半ぶりくらいと思う。 B787に比べるとやはり古さは感じるが、機内Wi-Fiも使えるので十分快適に過ごせる。

B777のエンジン音は流石に迫力大!