千里川土手の役者がようやく元の通り戻ってきた。 ANAの代表格であるB777とB787、JALの代表格であるA350とB787、いずれも羽田便、那覇便、それと一部の千歳便での運用がほぼフルで再開した。特に航空写真マニアとしては夕方から夜にかけての撮影時にこれらの大型機が狙えるのは大変楽しい。
現状ではB777が日本で運行される機体では一番大きく、離着陸の迫力も一際凄まじい。
今後JALが導入するA350-1000は国際線用らしいので伊丹に来る可能性は低く、当面はこのトリプルが最大級の国内線旅客機になるだろう。
最近人気を博しているのが昨年からシリーズ化している鬼滅の刃ジェットの3号機。1、2号機がB767−300ERだったが、やはりB777−200ERはひとまわり大きく、またこの3号機は主翼の塗装も白地となっているためかなり目立つ。 今日もこの機体を目当てに多くの人が待ち構えていた。