約1年ぶりにセントレアへ来た。 昨年はもちろんコロナの影響で全く活気がなく、ガランとしたターミナルビル内は大変寂しく感じた。 ただ今年は既に夏以降、大阪(伊丹)や、先日訪れた札幌(千歳)、あるいは東京(羽田)においては結構多くの人が利用しており、まだまだ油断できない状況であるが、確実に空港利用客が戻っている印象を持っていたが、セントレアは残念ながら、未だ活気は取り戻せずの感じだった。
展望デッキには以前は週末多くの人で賑わっていたが残念ながらそのような状況には縁遠い
ただ、この空港はそもそも、国内線需要は北海道、沖縄などの遠距離が主体で、羽田や伊丹のような大都市間の輸送は基本的に新幹線が主体であり、絶対的な便数は少ないのは明らか。
今日のような週末でも国内便数はまばらで、そのせいか訓練機がタッチアンドゴーを繰り返していた。
やはり国際線の需要が回復しないとこの空港の意味はなく、その分一日も早く以前のように世界各地からのインバウンドが復活することを願うばかり。