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国内線で燃油サーチャージが導入される!?

JALにが3月2日に発表した事業計画によると、インバウンド需要の取り込みと貨物輸送を今後充実させる計画である一方、収益性の悪い国内線については国際線に導入されている燃油サーチャージを2027年から導入する方向で進めていると発表されていた。

 

JAL Gr.のZIPAIRは機材を倍増、B787-9も導入する計画

 

航空各社は既に国内線の運賃は需要に応じたダイナミックプライシングを各社導入しており、閑散期と繁忙期の運賃差がかなり大きくなっている状況で、予約のタイミングによってはかなりお得な運賃で利用できる反面、ビジネス利用などで急な移動の際はかなり高い運賃を支払う必要がある。 それゆえ、サーチャージが上乗せされると場合によっては従来よりかなり高額な航空運賃になる懸念がある。

サーチャージ導入は収益改善のための苦渋の決断だったのか

 

一方のANAについては今年4月より国内線で新しい運賃が導入される予定となっているが、燃油サーチャージについての言及はないものの、基本的に国際線と同様の運賃体系になるようなので結果的にはJALと同じ考え方になるかもしれない。

 

JAL続いてANAも燃油サーチャージ導入に追従するのか

 

 

燃油サーチャージが導入されると、その期間ごとに合計の運賃が変化することになり、現下ののような原油高騰があると国内線でも利用するのが厳しくなりそう。 新幹線などで代替できる地域の人は良いが、離島住民の移動はもっと厳しくなる可能性が高い。

 

離島路線の維持にはコストがかかることはわかるが。。

現時点でおいて国内で燃油サーチャージ的なものを導入しているのがFDAのようだが、片道500円〜1000円程度とのこと。 現在、長距離の国内線が意外にも割安感があるところ、今後はそういう状況ではなくなるかもしれない。特に新幹線と競合しなく需要の多い沖縄路線がどうなるのか気になる。

 

国際線でもLCCはサーチャージ制を導入していないが。

日本の場合、長くてもせいぜい2時間程度のフライトであり、基本的なサービスに関してもLCCレベルでも十分な感じはするので、国内線では今後ますますLCC需要は増える可能性がありそう。

 

FSCでもLCCでもないキャリアの今後の動きも気になる