オーストラリア、カンタス航空のLCCブランド「Jetstar」の日本版であるジェットスタージャパンが先日、カンタス航空が保有する全株式を日本政策投資銀行へ譲渡することを発表した。
これによりジェットスタージャパンは新ブランドに移行される。元々ジェットスタージャパンは日本航空が50%出資し、カンタス航空は33%、残りは東京センチュリーというリース会社が保有してたので、結果的にカンタスが抜けることで純粋な日本資本の航空会社となる。

新しいブランドは2026年後半に発表されるとのようだが、立ち位置としては現在のジェットスタージャパンと同様、LCCとして成田空港をベースに日本の主要都市と近隣のアジア路線を担う可能性があるが、日本航空が手がけるZIP AIR があるので国際線への対応がどうなるのか気になるところ。
カンタス航空としては今回の株式譲渡により、今後は本家のJetstarを含めて経営資源を集中させるとのことで、このカラーリングの飛行機は今後も日本の空港でも見ることができそう。

成田空港ベースということで、地方在住者やインバウンド客の乗継便としての役割や需要は今後も期待できると思うので今回の新ブランド移行はポジティブな印象が強い。
個人的には時々成田への移動で関空から利用することがあったLCCなので、今後新しいブランドに移行しても魅力的な運賃を提供してもらうと有り難い。


ジェットスタージャパンが保有する機材として25機程度あるが、更新が必要になる機種もあると思われ、新会社移行後の機種展開も注目したい。 既にA321LRを3機導入しているが、これらを使って中距離国際線を拡充させてライバルのPeachと競争するのかも注目点。
現在のコールサインは"Orange Liner"なのでこれに因んだブランド名称になるかも!?