Astechno の hikokiphoto

飛行機写真を主にカメラの話題、旅行記事などを掲載しています。

Canon EOS R6Mark2 の流し撮りモードを使ってみた

CanonのEOS R6Mark2にはシーンによってモードを切り替える機能があり、設定をあれこれ考える必要がない便利な機能だと思うが実際これまで使ったことがない。ただ、この機能の中に流し撮りモードというのがあって、確かにR7にも搭載されていたと思うが、マニュアル設定だけではできない独自の機能が入っているようなので試してみた。

カメラ上部の切り替えダイアルをSCNに変える

“被写体のブレを抑えます“とあるが、この機能はマニュアル設定ではできないと思うのでこのメニューを使う意味があるのではと期待する。

いくつかのモードの内「流し撮り」を選択

まずは通常やっている方法でSSを1/60程度に設定して流してみる。

まずまずの出来だが微妙にブレがある

こちらもいつもの要領で流す。遠目で見るといけてそうだが。。拡大すると。

 

ここからは「流し撮りモード」で撮影。SSは段階を変えられるが、特に何も触らずカメラ任せで撮る。連写速度はH+ではなく、Hの設定なので恐らく秒間6〜8コマと思われる。

SSは 1/60程度とほぼ通常だが、確かに食い付きが良いという印象。

連写速度を落としているが、流し具合に応じてうまくピントがついてくる感じ。成功率は大きく変わらないが、ガチピンで撮れる率は高そう。

被写体全体をうまく止められた感じ

通常だとよほど体調の良い時でもないと被写体を完璧に止めて流すのは結構難しいが、気のせいかいとも簡単にガチピン流しができてしまう。

⬇️前方部を拡大⬇️

上の写真を拡大したもの。 ガチピンで捉えているのがわかる。

ある程度大きな機体になるとこの距離で全部を完璧に止めて流すのは困難だが、機体前方をほぼ完璧に止めることは問題なく成功率も高い。

機体後部が流れてしまったが、前方はバッチリと捉えた。

今のカメラが優秀な手ぶれ補正機能をカメラボディとレンズに持っているが、時としてブレを止めるのではなく、逆に働いていると思われることがある。特に水平方向以外の僅かなブレが画像に反映されることもあるので、自分では完璧に流せたと思っても実際には被写体ブレを起こしているような写真になっていた。 この機能がもっと進化したら誰でも簡単に流し撮りが楽しめるようになるだろう。。