3月末からJALのA350−900が伊丹に乗入れを開始した。 4月から従来はB777での運用が主流だった伊丹発着の那覇便に投入開始となり、B777からの入替が本格化してきた。 昨年来の新型コロナ影響によるB777の退役加速、さらには今年発生したP&Wエンジンの不具合による運用停止などがあり、おそらく少なくとも1年は前倒し適用になったのではないかと思われる。今後利用客が戻ってくるにつれて、羽田便も含めてこのA350−900が、B777に替わって伊丹に飛来するのだろう。
国内線にはA350-900が運用され、長胴型の−1000はB 777-300ERの後継機で、国際線用にのみ運用されるとの事。