昨年末に就航した、ANAのB787−9でGE製エンジンを搭載した機材（B78G）だが、羽田拠点で札幌、福岡、那覇線に主に投入されている事は承知していたが年末年始の需要に対応するため、伊丹線にも投入されていた模様。 おそらく正月休暇と成人の日を絡む連休までだと思うが、こんなに早く見ることが出来たのはラッキー。 現時点ではこのGE製エンジンを搭載する機材は2機（JA936AとJA937A）と思われるので、伊丹に乗り入れたとしても大変レアケースだったと思う。
B777の国内線機材がエンジンの不具合発覚後運行停止、事実上の早期リタイアとなって輸送力の大きい機材がポストコロナには必要になって来ると思われる為、ANAとしては後継機であるB787が重要な役割を果たすと考えられる。 JALはすでに国内線のB777の置換えとしてA350−900を14機就航させており、輸送力を確保している。
