来年2025年は大阪で1970年以来の万国博覧会が開催される。 前回開催された当時小学校1年生だったが、今でもその時の記憶が鮮明にある。特に初めて行った時は祖母に連れてもらい大混雑する会場で祖母も自分もかなりしんどかった思い出がある。話題になっていたアメリカ館では月の石が展示されていたが、その時はあまりの行列で断念したことも覚えている。その後会期中に2度ほど訪れたと思うが、その当時、日本は高度経済成長の真っ只中だったが、現在はようやくどん底から少し上向き傾向が見えてきたところで、全く経済環境が違う。

そんな環境下で今回はどのような博覧会になるのか楽しみで、55年ぶりにやっぱり行ってみたいと思う。
気になるのが万博後のインフラ整備で、会場となる夢洲にはIRが整備されることは決定しているが、人口島であるこの土地を今後どのような形で発展させるのかが大きな課題だと思う。近くにある南港ポートタウンのような失敗が無いようにしてもらいたい。

インフラ整備ということで関連するのが神戸空港の国際化。関西空港への利便性の不利を解消することが目的であると同時に将来的に国際空港へ発展させて少なくとも近隣の国との往来をもっと活発化させることは大変良いことだと思われる。 空港自体は24時間稼働できそうなので伊丹空港の補完をもっと充実できれば良いのではないか。

ただ、個人的な感覚であるが、この万博が世界中にどれだけアピールできているか少々疑問を持つ。 今年訪れた台湾やタイでは関西万博をPRするようなものは見かけなかったものの、これだけ訪日客が増えているだけあって、おそらくは相当なインバウンド需要もあると考えるが、果たしてどれだけ興味を持ってもらえるのかちょっと不安。 会場は閑古鳥が鳴いている、と言った事態にならなければ良いが。