緊急事態宣言がまだ解除されていない中であるが、羽田空港への出張撮影を敢行。 撮影のためだけに羽田へ行くのは珍しく、大抵の場合は東京での仕事のついでに空港で時間を作り展望デッキからの撮影をすることが殆どだった。その為写真のライブラリーで羽田空港での枚数が成田に比べても随分少なかった。 今回は枚数を稼ぐ意味で日帰りながら出張撮影となった。
伊丹発9:00の便に搭乗したが、今週はシルバーウィークであるせいか、ほぼ満席だった。
ただ伊丹空港内は週末の為、ビジネス客もなくかなり閑散としていた。
国内専用のB 777が搭載エンジンの問題で全面運行停止してから久しいが、この羽田には運行停止となったB 777が多く待機保管されている。 すでに多くの機体は廃棄の為日本を離れて
しまったが、まだ耐用年数が残っている機体も今後再運用される見込みは薄いかもしれない。
羽田の国際線ターミナル(第3ターミナル)の方は、相変わらず閑散とした状況。少しずつ海外からの往来も増えているとはいえ、かつての賑わいが戻るのはいつになるか。
今回は最初に第1ターミナル、その後第3ターミナルへ移動し、最後に第2ターミナルで撮影をした。 このように1日で3箇所を回るのは初めて。
第2ターミナルはANAがメインだが、流石にこのターミナルは多くの人で賑わっていた。第1の方はそれほどでもなく、これほど差があるのは正直意外。
ターミナルからはABC 滑走路からの離陸、着陸機は追えるがD滑走路の場合はターミナルから撮影はかなり高度が高くなってからでないと捉えられないのが残念です。(下はB滑走路から飛び立つ ANAとJALのB787-8)
復路は新鋭機であるA321-neoで痛みに戻ることに。