飛行機の夜間撮影で思うこと。

飛行機の夜間撮影である程度美しい写真を撮るには適切な設定条件をカメラに入力した上で絶妙のタイミングでシャッターを切れるかどうかで、これはやはりプロカメラマンのように実力と経験がないと簡単には真似出来ない。ただ、最近のカメラ性能が極めて優秀になって来たことで、下手なりに偶然でも結構いいのが撮れることもあるので楽しい。

このタイミングで数秒間停止してくれればいいショットが撮れるが。。。。

しかし何よりも飛行機の場合、鉄道のような規則性がなくまたちょっとした時間差でチャンスを逃すこともあり、その分何度も通い詰めて何枚もシャッターを切ってようやく絵になる一枚が撮れるというのが実情。夜間という光源に乏しい状況で、いかにクリアに被写体を捉えることができるかは、カメラの設定だけではなく「偶然性」はやはりあると思う。

高ISO感度を使用して暗い所でもシャッター速度を上げることができる

デジカメの最大の利点は画像データをPCなどで編集して絵作りが簡単にできることだと言える。撮ったままの画像だと真っ暗で何も見えないところが、PC上で少し設定を動かすだけで驚くような画像が浮かび上がらせることができる。